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ノート:山陽電鉄脱線事故

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統合提案[編集]

本項にて扱われる事故は、衝突によって激しく破損した電車の映像が全国的に配信されたことにより一定の知名度を得たことは事実です。しかし、事故そのものは類型的かつ単純な踏切支障事故に過ぎず、またこの事故によってもたらされた社会的影響も復旧作業のため路線が不通となったことによって沿線利用者が不便を蒙ったという限定的な範疇に留まっており、Category:日本の鉄道事故に含まれる他項目と比較しても、事故の社会的影響は相対的に極めて低いものであると判断できるかと思います。また事故の性質上、これ以上内容を充実させることも困難であると考えます。

従って、本項を現状の形態で存続させるべき根拠は希薄であると考え、本項の内容を鉄道事故を扱う総合項目である日本の鉄道事故 (2000年以降) #山陽電鉄本線列車脱線事故へ一部転記し、本項を同セクションへのリダイレクトとすることを提案させていただきます。なお、将来的にこの事故を契機として鉄道路線の安全に関する規定などに何らかの変化が生じるなどして、独立項目として作成することが望ましいと認められた場合の再分割を妨げるものではありません。--MaximusM4会話2013年2月15日 (金) 08:39 (UTC)[返信]

コメントそもそも、この事故を日本の鉄道事故 (2000年以降)に記載する必要があるかすら疑問だと思います。鉄道事故関連の項目に何を書くかについては、十分なコンセンサスはありませんし、イチゼロ的な線引きができるとも思いません。ただ、概ね「死者が出る、または重傷者が多数」「事故に特異性がある」「後の鉄道経営や鉄道システムに影響を与えるような教訓があった」などが判断基準とされてきたと言ってよいでしょう。これに当てはめると本件事故は、「死者はなく、必ずしも重傷者多数でもない」「事故自体は、ありきたりな無謀運転によるもので、何らの特異性もない」と言えます。「教訓」についても、現状では特にないでしょう。もし仮に今後、この事故を契機に「踏み切り支障検出装置が上手く動作しない原因が発見され、改善された」とか「実は踏み切り支障検出装置が故障したまま放置されていて、山陽電鉄が厳重注意を受け、全国の鉄道事業者に点検命令が下った」などがあれば「影響ある教訓があった」とは言えるでしょう。しかし、現状ではそういうストーリーがある可能性は低そうです。これらを考えると、本事故は(被害者の方には失礼ながら)「取るに足らない瑣末な事故」と言わざるを得ません。単純に削除依頼で良いのではないかと思います。--はま会話2013年2月16日 (土) 19:40 (UTC)[返信]
コメントはま氏のご指摘にもありますが、これは全く類型的な無謀運転由来の踏切事故でしかなく、特筆すべき要素はほとんど無いため、現状では削除依頼への切替が妥当と考えます。--HATARA KEI会話2013年2月18日 (月) 15:57 (UTC)[返信]
コメント昨日、運送会社への特別監査が入った等の記述が追加されましたが、この監査や運輸会社への処分は、本項目を残す根拠にはならないと考えます。運送会社が処分されようがされまいが、鉄道事故の重大性の評価には関係のないことだからです。また、過去にあまたある踏み切り事故においても、悪質なものについては同様の措置が行われて来たことでしょう。とすれば、むしろ、そういった処分が行われることこそ、この事故が何の特異性もない平凡な事故の証拠であるとすら言えます。
1週間程度待って、本件が特筆性・特異性のある事故という証拠が示されなければ、もう削除依頼への切り替えでよいのではないでしょうか。--はま会話2013年2月19日 (火) 07:11 (UTC)[返信]
コメント 本件提案者の立場ではありますが、お二方のご意見に全面的に賛同いたします。はまさんによって提起されたこちらの先行議論の動向を鑑みつつということになろうかと思われますが(本件を提案した段階において先行議論の存在を存じ上げませんでした。ともすれば議論の分散を招きかねない提案を行ったことについてお詫び申し上げます)、統合ではなく削除すべきとする形で結論付けられたとすれば、本項に関してもそれに従って削除依頼を提出することになるでしょう。--MaximusM4会話2013年2月19日 (火) 08:12 (UTC)[返信]
コメントこの事故は、トラック運転手の不用意な行動が原因には違いないのですが、「全く類型的な無謀運転由来の踏切事故」とは違うと思います。少なくとも、よくあるような「前方が渋滞なのに無理に侵入したトラックの荷台部分が線路部分に残ってしまい、そこに電車が衝突した」という事例とはちょっと違うようです。
このトラックはこういうタイプの車載車だったようです。そして、トラックの運転手は、跳ね上げたスロープに遮断機が引っかかったため、(わざわざ車から降りて)スロープを倒したようです。つまりスロープが引っかかるくらいですからその時点で車体はほとんど踏切から出ていたと思われます。しかしスロープを倒してしまったため、スロープが線路内に入り、そこに電車が衝突したようです。実際にトラックのどれくらい部分が踏切内に残っていたのか不明だし、もしかするとスロープを倒さなくてもやはり衝突したかもしれません。詳しいことは今後の検証結果を待つしかないですが、少なくともスロープを倒すなどという余計なことをしなければ、衝突は免れた可能性はあると思います。
まとめサイトで恐縮ですが、こちらのページに写真などがよくまとまっていて状況がわかりやすいです。
また、「障害物検知装置の検出位置が高すぎてスロープを検出できなかった」という点も重大で、この事故をきっかけに、障害物検知装置の検出位置基準についての見直しが計られるかもしれません。(というよりこれは明らかに安全装置の設定ミスであって、事故調査が終わらなくても早急に各鉄道会社が自主的に見直すべき事態だと思いますが)
というわけで、「影響ある教訓」は多そうな事故です。もちろん事故調査報告書が出るまでは詳細は不明ですし、各種の影響が出るにしてもそれからということになると思いますので、現状では日本の鉄道事故 (2000年以降)への統合もやむを得ないと思います。従って、本音をいえば統合には反対ですが強く反対はしません。しかし、本来なら独立項目とすべき程の特筆制は十分にある事故だと思いますので削除には反対です。--Loasa会話2013年3月13日 (水) 23:27 (UTC)[返信]
別に「削除ありき」で考えているわけじゃないですけど、Loasaさんの主張には無理があると思いますね。
『「前方が渋滞なのに無理に侵入したトラックの荷台部分が線路部分に残ってしまい、そこに電車が衝突した」という事例とはちょっと違う』と仰いますけど、スロープが引っかかっている以上「前方が渋滞なのに無理に侵入」以外の何物でもないでしょう? 貴方も書いている通り「実際にトラックのどれくらい部分が踏切内に残っていたのか不明」なのだし、「その時点で車体はほとんど踏切から出ていたと思われます」というのは貴方の想像に過ぎません。仮に「その時点で車体はほとんど踏切から出ていた」としても、(スロープが引っかかる以上)車体が踏み切り内に残っていたのは事実なわけです。その残っていた量が30cmであろうと3mであろうと、無謀運転であることには何ら違いがありません。「慌ててスロープを倒したから」というのは、瑣末な話です。
「障害物検知装置の検出位置」についても、確かに問題はあるのかもしれませんが、これもまた貴方の見解に過ぎません。見直しもはかられる「かもしれない」のであって、ただの貴方の予想です。現実に見直しの機運があって「かもしれない」と言うならまだしも、単に貴方が「見直すべきだと思う」と考えるだけで「かもしれない」と言われても、それはWikipediaでは受け入れられません。
そもそも「~かもしれない」とか「~と思われます」とか言い出したら、何でも書けてしまいます。貴方の見解そのものに反対するわけではないですけど、見解ならば自分のブログでやるべきことであって、Wikipediaでやることではないのです。Wikipediaでは検証可能性も必要だし、記述のバランス感覚も必要です。貴方はこの事故【だけ】見て「こんなに特異な事故だ」と主張されますけど、事故なんて多かれ少なかれ特異な部分は見つけられるものでしょう?貴方は他の事故も検証し、並べて比較して、「特異だ」と言っているのですか?違いますよね。
現状の公式な報道、および、その延長線上にある予想からして、単独項目を立てるほどの事件でないことは明らかだと思いますし、日本の鉄道事故 (2000年以降)へ統合する必要すら【現状では】ないとの考えは変りません。
ともあれ、ノート:日本の鉄道事故 (2000年以降)で議論中の記載基準も固まっていないので、まずはそっちを固めることかとも思ってますが。--はま会話2013年3月17日 (日) 02:10 (UTC)[返信]
ノート:日本の鉄道事故 (2000年以降)で議論中の記載基準に対して、特に異論が出ないので、その基準に従って近々に本項目を削除依頼にかけます。--はま会話2013年4月8日 (月) 07:51 (UTC)[返信]
特に異論も出ないので、Wikipedia:削除依頼/山陽電鉄脱線事故を提起しました。--はま会話2013年4月18日 (木) 03:34 (UTC)[返信]