ノート:山崎治正
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>>ある夜、家臣が池の主の巨大なガマに食べられてしまった。治正はガマ退治を決した。その晩、治正の夢枕に池の主を名乗る白髪の老人が立ち、家臣を食べたことを詫び、許すなら今後山崎家の屋敷を守ると申し出た。治正はそれを受け入れ、ガマを許した。その後、近所で火事が起こり治正の屋敷も類焼しそうになると、池から大ガマが現れ、水を吹きかけて類焼をくいとめた。これを知った江戸市中の人々は、山崎家に火除けのお守りを乞うようになった。明治維新以降は、近所の末広神社でお札の発給を引き継いだ。>>
と物語ではなく事実として記されていますが、いくつかの疑問点があります。
- 人間を食べるようなガマが本当に存在したのか?←ガマに食べられる場面を目撃したのはだれか?
- なぜ治正は夢枕に老人が立ち詫びただけでガマを許したのか。食べられた家臣への家族にどう説明したのか?←人一人いなくなって近世でこんな処理方法で済むのか?作り話にしては現実性がない。
- 山崎家は江戸市中の人々にお守りを売り出したのか?