ノート:山吹色

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英訳について[編集]

「golden yellow」または「ゴールデンイエロー」を画像検索で調べてみたら、オレンジ色と黄色の中間色(山吹色と同じ色)が出てきました。ですので、山吹色の英語表記は「golden yellow」が正しい答えです。「golden yellow」だけが対応する根拠は、他の英語翻訳で、「bright yellow」を画像検索で調べてみたら、純粋な黄色(=山吹色と違う色)が出てきてしまい、色として正しく当てはまらなかったからです。また、「marigold」の色を調べてみたら、色彩規格では山吹色よりやや赤みが強いと書いてあったので、たぶん色として正しく当てはまらない気がします。山吹色はあくまでオレンジ色と黄色の中間色ですので、結論としては山吹色の英語表記は「golden yellow(ゴールデンイエロー)」が正解となります。--以上の署名のないコメントは、123.219.107.47会話)さんが 2018年2月13日 (火) 09:23 (UTC) に投稿したものです(侵入者ウィリアム会話)による付記)。[返信]

  • コメントノート:ヤマブキ」でも申し上げましたが、「信頼できる情報源」に定められている通り、ウィキペディアの記事の出典には、信頼できる公刊された情報源、第三者により出版された信頼できる情報源、事実確認や正確さに定評のある情報源を使用するべきです。画像検索で調べて「山吹色と同じ色」と判断したのは、あなた自身です。そのようなことをウィキペディアの記事の出典として使用できないのは前述した通りです。あなたの示す根拠は「信頼できる媒体において未だ発表されたことがない見解」であり、「独自研究」に当たります。あなたがなさっていることはウィキペディアの方針である「独自研究は載せない」に反していると私は考えます。--Pinkpastel会話2018年2月13日 (火) 09:24 (UTC)[返信]
  • わかりやすく言えば、「黄色に金色を加えると、元の黄色に比べて少し赤みがかる」ということになります。
ちなみに、ドイツ語では、goldgelb(英語訳=golden yellow)→画像検索時、色として正しく認識された
フランス語では、Jaune doré(英語訳=golden yellow)→画像検索時、色として正しく認識された
イタリア語では、giallo oro(英語訳=golden yellow)→画像検索時、色として正しく認識された
スペイン語では、amarillo dorado(英語訳=golden yellow)→画像検索時、色として正しく認識された
ですので、山吹色の英語表記はgolden yellowが正しく、bright yellowでは間違えです。--以上の署名のないコメントは、123.219.107.47会話/Whois)さんが 2018年2月13日 (火) 15:19 (UTC) に投稿したものです(Keruby会話)による付記)。[返信]

「山吹色の英語翻訳」について[編集]

山吹色の英語は、golden yellowが正しい回答で、bright yellowでは間違えです。なぜなら、画像検索でbright yellowを調べてみたら、一般に、黄色に全く赤みがかっていない色(レモン色っぽい黄色)が出てきました。bright yellowの定義は、bright=鮮明、光輝性=これだと赤みの方に片寄った黄色を表す修飾語が全く無いので、bright yellowは、定義的に黄色に全く赤みがかっていないので、一般にレモン色みたいな黄色になり、黄色と区別が全く付かず、山吹色に近くない色になってしまい、精確さを欠く可能性が高く、色として正しくマッチしなかったからです。bright yellowは、黄色系統の中で、レモン色と混同されやすいので、これでは大変なことになります。山吹色とは「やや赤みがかった黄色。橙色と黄色の中間色。黄金色に見える黄色。」のことです。絵の具やねん土の混色では、黄色と橙色を混ぜた色です。

濃い黄色と書くと、濃い=明度に関する修飾語が多く、黄色から明度をわずかに下げた色かと思われ、おかしいと思います。

golden yellowの定義は、goldは、色相ではやや赤みがかった黄色に当たるので、golden yellowも赤みの方に片寄った黄色(橙色と黄色の中間色)になるからです。画像検索でgolden yellowを調べたら、橙色と黄色の中間色(山吹色と同じ色)になっていました。ちなみに「JIS慣用色名」では、山吹色は10YR(0Y) 7.5/13(鮮やかな赤みの黄=vv-rY)。赤みの黄とは、「黄色が多く、赤が少ない」という意味で、橙色と黄色の中間ぐらいの色相のことです。マンセル表色系では7YR~2Y未満。ゴールデンイエローは7.5YR 7/10(強い赤みの黄=st-rY)(色相では山吹色よりやや橙寄りで、黄色との区別が更にはっきりしている。山吹色に近い)です。ですのでこれ全体がわかれば、「山吹色の英語は、golden yellowが正しいです。bright yellowではありません。」ということがお分かりになるはずです。

でも、全ての翻訳サイト[翻訳アプリ]では、山吹色の英語が、ほとんどbright yellowになってて、golden yellowがあまりヒットしません。同じように、全ての和英辞典でも、山吹色の英語は、bright yellowが中心に使われているのが圧倒的に多く、golden yellowが少ししかヒットしないので、明らかに異常があるようです。

書籍の和英辞典では、山吹色の英語は、以下の通りです。 「ライトハウス和英辞典」「スーパーアンカー和英辞典」「ルミナス和英辞典」では、「bright yellow,gold」。 「デイリーコンサイス和英辞典」「フェイバリット和英辞典」「アドバンストフェイバリット和英辞典」「パーソナル和英辞典」「ウィズダム和英辞典」「サンライズクエスト和英辞典」「エクシード和英辞典」「カラーパックス和英辞典」では、「bright yellow」のみ。 「プログレッシブ和英中辞典」「ジーニアス和英辞典 第3版」「ラーナーズプログレッシブ和英辞典」「新クラウン和英辞典」「新和英大辞典」「新和英中辞典」「旺文社和英中辞典」「ニュープロシード和英辞典」では、bright[golden]yellow。 「オーレックス和英辞典」では、「golden yellow」のみ。 「bright[golden]yellow」とは、「bright yellowとgolden yellow」の2種類の略です。

ここで初めて出てきたのは「gold」で、goldだけだと、山吹色に金属光沢を合わせた色で、yellow が付いていないので、反射によって色の鮮やかさが異なり、マンセル表色系では表現できず、山吹色やゴールデンイエローと比較すると少しでもくすんだ色(黄土色)になってしまいます。

インターネットの内蔵和英辞典では、山吹色の英語は、以下の通りです。 「Weblio辞書」では、「golden yellow,bright yellow」。ネーミング辞典では「bright yellow,golden yellow,marigold」。「実用・現代用語和英辞典(なおす前)」では「bright yellow」のみ。「英辞郎 on the WEB」では、「bright yellow」と「gold」。「WEBSARU和英辞書」「bab.la辞書」「Linguee辞書」では「bright golden yellow」。「Wordreference和英辞書」には未対応。

ここでもう1つ出てきたのは「bright golden yellow」で、意味は、「bright[golden]yellow」とは異なり、単にgolden yellowにbrightを付けたという意味で、golden yellowと同様、これも山吹色に当てはまりますが、長すぎて分かりにくく、ヒットがあまり無い気がします。また、「bright golden yellow」は、書籍の和英辞典には全くヒットしませんでした。golden yellowだと分かりやすくなり、書籍の和英辞典や画像検索、色名一覧やJIS慣用色名、一部の英和辞典などにもよくヒットします。英和辞典では、例として、リーダーズ英和辞典にgolden yellowの見出しがあり、その日本語訳は「明るい黄色,鮮黄色;黄橙色,やまぶき色」と書かれてありました。

翻訳サイト[翻訳アプリ]では、山吹色の英語は、以下の通りです。 「Weblio翻訳」「Infoseekマルチ翻訳」では、bright golden yellow。 「Google翻訳」では、yamabuki color,bright yellow。 「Bing翻訳」「Excite翻訳」「フレッシュアイ翻訳」「Naver Papago翻訳」「みらい翻訳」ではbright yellow(ただし、「Naver Papago翻訳」や「みらい翻訳」では文章にするとgolden yellowになる場合もある。つまり、「bright[golden]yellow」と同じ)。 Baidu翻訳(百度翻訳)では、golden yellow,bright yellow,bright golden yellow、yellowの4種類に切替可。

また、色鉛筆・クーピー・絵の具では、山吹色の英語は「chrome yellow」です。JIS慣用色名では3Y 8/12(明るい黄=lt-Y)で、3Y=赤みの黄の範囲から外れていて、黄色に近いです(マンセル表色系における黄は2Y〜6Y未満)。chrome yellowの日本語訳は「黄鉛」。またchrome yellowは本物だと耐候性が悪く、変色しやすいので、山吹色の英語に当てはまらないような気がします。

色見本をまとめてみますと、こうなります。

  • 山吹色…
  • bright yellow…
  • golden yellow(画像検索の場合)…
  • golden yellow(JIS慣用色名)…
  • bright golden yellow…
  • chrome yellow…
  • yellow…
  • 黄橙…

前に述べたように、書籍の和英辞典全体では、山吹色の英語は、多くの場合、一位は「bright yellowのみ」、二位は「bright[golden]yellow」、三位は「bright yellow,gold」で、つまり、bright yellowが中心に使われているのが圧倒的に多かったです。同じように、全ての翻訳サイト[翻訳アプリ]では、山吹色の英語はほとんどが「bright yellow」で、「golden yellow」があまりヒットしません。結局、統一されていないのが問題なので、「山吹色」という解釈は曖昧さ回避ができず、なんとなく混乱してしまいます。もしできれば、全ての和英辞典や全ての翻訳サイト[翻訳アプリ]、色鉛筆、クーピー、絵の具などで、山吹色の英語をgolden yellowに訂正し(他の言語も同様)、bright yellowを廃止していただけませんか?(もし訂正しきれないなら、誤解を無くすには、やや赤みがかった黄色の色名は山吹色とはいわずにゴールデンイエローという呼び方でなければならないほうが無難という気がします。つまり、この色は正確には山吹色ではなく「ゴールデンイエロー(旧・山吹色)」かもしれません。更には山吹色が国語辞典や和英辞典、JIS慣用色名などから消えてしまいます。わかって下さい。) --以上の署名のないコメントは、119.243.52.40会話/Whois)さんが 2019年7月3日 (水) 05:21 (UTC) に投稿したものです(Keruby会話)による付記)。[返信]