ノート:天苗加命

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統合提案[編集]

とりあえずGoogle検索の結果を挙げておきます。

この天苗加命という神は香取神宮の境内社でしか祀られておらず、記紀にも全く記述のない神であることから今後の加筆による記事の発展は見込めず、単独で記事にするほどの特筆性がなく香取神宮の記事内での記述で十分と考えられます(Wikipedia:ウィキプロジェクト 神道#神道の神の項目も参照ください)。そこでこの記事を香取神宮に統合することを提案します。--出雲の暗黒騎士・暗黒な方 2009年7月15日 (水) 14:52 (UTC)[返信]

図書館を3件当たって神道関係の辞典を漁ってみましたが、この神に関する記述を見つけることはできませんでした。また谷川健一編『日本の神々―神社と聖地― 第11巻 関東』(ISBN 978-4560025116)の「香取神宮」の項目でもこの神に関する言及は全くありませんでした。
その一方で"香取氏"で検索をかけてみると、香取氏の系図に経津主命の子として苗益命がいると書かれているようで、この神は神社の祭神というより氏族の祖神ではないかと思われ、神社の記事に統合するのは不適切だと考えるようになりました(もっともそれでも単独で記事にするほどの分量がかけるのかという疑問は依然としてあり、香取氏の記事にしてしまうのがよいような気もしますが、氏族については詳しくないので当方ではしません)。
以上の理由から統合提案は取り下げます。代わりに若干の編集とスタブテンプレを貼り付けました(神道のスタブではなく日本の歴史のスタブを貼り付けているのも以上の理由によるものです)。初版作成者と同一人物と考えられる(もし違ってたらごめんなさい)218.82.125.40氏には是非加筆してもらいたいです。--出雲の暗黒騎士・暗黒な方 2009年8月4日 (火) 13:51 (UTC)[返信]

反対意見[編集]

統合に反対です。
香取神宮境内社でしか祀られていないと断定されたのはどのような調査によるものでしょうか?
まさかGoogleの検索結果だけを根拠にされているのでは?
また今後記事が発展しないと断定された根拠は?
どのような調査をされたのか存じ上げませんが統合は少々乱暴すぎませんか?
独立記事の価値がないと断定される根拠が曖昧なうえに、神宮と特別に呼ばれる伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮のうちの一つ、その宮司の祖神に対する礼としては、あるいは少なくとも一柱の神に対する礼としては、いかがなものでしょう?
フツヌシの兄または子ということは、出雲国譲りの神の兄または子であるということで、十分独立の記事を有するに値する存在ではないでしょうか。
(それとも出雲にご関係のある方がフツヌシにまつわる情報を封じ込めたい等の意図があれば別の話ですが。)
また、記紀に記述がないからというのもこれまた乱暴な論理で、伝承や神話の多様性を否定するのは学問的に不適切と思います。
記載量に物理的制限のある「紙」の百科事典でなく、電子上の百科事典であるWikipediaだからこそ、こうした歴史に埋もれそうな情報であったり、口承伝承であったり、まさに「多様」な情報を記載できるのであり、かつ、記載する価値があるのだと信じます。

--218.82.125.40 2009年7月16日 (木) 19:28 (UTC)[返信]

発言の位置を移動させていただきました。--出雲の暗黒騎士・暗黒な方 2009年8月4日 (火) 13:51 (UTC)[返信]