ノート:大選挙区制

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「大選挙区制」の多義性に基づいて記事の大幅修正を提案[編集]

日本の事例の節で説明されているように、「大選挙区制」は多義的に使われています。すなわち 1.複数人を当選させる選挙方式(multi-member constituency)、2.議会の全員を同一の有権者集団から選ぶ方法(at-large voting) 3. 日本における大選挙区制(1902-1917, 1946) です。

以下の最初の文は1の説明、次の文は3の説明です。

大選挙区制(だいせんきょくせい)とは、1つの選挙区につき複数名を選出する選挙制度である。政党に投票することによって議席が配分される政党名簿比例代表は大選挙区制に含まれないとされる。

一方、以下の文は、3の説明です。

大選挙区制は死票が少なく国民の意思を反映させやすいといった長所が多いものの、候補者は有権者との距離が遠くなること[1]、多数の立候補者に有権者が混乱すること、選挙費用がかかること[2]、同一政党間における同士討ち問題、金権腐敗体質の招き[3]、補欠選挙も行いにくいことなどの欠点もあわせもっている。

また、以下の文は、2の説明です。

選挙関係者の間では、1議会を1選挙区から選出する市区町村議会を大選挙区、複数選挙区に区分して選出する都道府県・政令指定都市議会を中選挙区(定数1の選挙区は小選挙区)と慣例的に呼び分けることがある。

以上のように、多義性の指摘があいまいなため、記事が理解しにくいものになっています。したがって、この記事について大幅な修正が必要だと考えます。--Jamstok会話2021年4月28日 (水) 22:14 (UTC)[返信]

特に意見がないようなので、修正を行いました。--Jamstok会話2021年5月5日 (水) 07:31 (UTC)[返信]