ノート:境界例

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大幅に改変しました[編集]

「境界例」と「境界性人格障害」は混同しやすいので、誠に勝手ながら別項目としました。

「境界性」の言葉は「精神病」と「健常者」の境界ではなく、「神経症」との境界から来ています。

人格障害の患者様を指して「ボーダーライン」、「ボーダー」という言葉は確かに臨床でよく使われるのですが、決してフォーマルな言葉ではなく、また患者様の治療のためになる言葉でもないため、百科事典に載せるべきではないと思います。よって削除しました。

「器質的疾患」は脳梗塞や髄膜炎、頭部外傷後遺症など、器質的な(=組織が肉眼で分かるほど大きく障害されている)場合に使用します。うつ病や統合失調症には通常使用しません。よって改変しました。

「原因」欄の、「人格障害は養育に原因がある」というクリアカットな記載は、裏付けがあるのでしょうか?私にはこの記述は正しくないように思えます。また「日本では過保護が原因」というのも初耳ですが、これも典拠があるのでしょうか?もしよろしければ興味があるので教えてください。

別のノートにも書いたのですが、医学関係のWikipediaが、冒頭に「medicalメッセージ」を必要としないほど質が向上して欲しいと願っています。そのため少しキビシメに書きました。--Mexicanhat 2004年9月12日 (日) 15:18 (UTC)[返信]

「うつ病」>「うつ状態」について[編集]

「うつ病」を「うつ状態」と書き換えましたが、境界例の人の「うつ」は対人関係のトラブルなどで見捨てられ感や孤独感などが昂じたときに襲ってくる「極度の不安感を主体とした神経症的なうつ」であると考えられますので神経伝達物質が恒常的に不足するという「狭義のうつ病」とは本質的に違うと思います。よって「うつ状態」が適切な記述だと判断しました。何か関係情報がありましたらよろしくお願いします。--Yuichiokubo2007年9月11日 (火) 11:18 (UTC)[返信]

「抗精神病薬」>「抗不安薬」について[編集]

抗精神病薬メジャートランキライザー)」は主に統合失調症の幻覚・幻聴などの状態時にドーパミンの遮断のために投与するなどが一般的だと思います。境界例ではスプリッティングによる認知の歪みで荒唐無稽な言動をすることは考えられますが、統合失調症の幻覚・幻聴とは全く違うモノであると思います。その場合「神経症的なうつ」を伴っている可能性が高いので抗精神病薬(メジャートランキライザー)では気分の落ち込みを増長して逆効果になる可能性が高いのではないかと思います。よって抗不安薬マイナートランキライザー)が一般的だと判断して変えました。ただし、状況は複雑多岐ですので、全ての場合にそうであるとは思わないことも申し添えます。何か関係情報がありましたらよろしくお願いします。--Yuichiokubo2007年9月11日 (火) 21:01 (UTC)[返信]

参考文献除去[編集]

[1]にて、出典が追加されていますが、本文と関連付けられずどこに関連づいているのか不明で、追加された記述は他の出典でも見られる記述であるため除去します。--タバコはマーダー会話2016年2月22日 (月) 14:46 (UTC)[返信]