ノート:地震波トモグラフィー

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画像の色処理について[編集]

通常トモグラフィーでは赤~青色の変化で速度異常を図化していると思います。 本文中では「P波の伝わるのが遅い部分は高温で、早い部分は低温であってそれを画像化することによって地球内部の構造を明らかにしようと試みられている。」と書かれていますが、これを読んだ後に実際にトモグラフィーを見ると、赤いところが高温、青は低温と勘違いしてしまいそうです。

実際には、画像に示されるのは速度異常のみで、温度の変化については触れられないはずです。 その図が水平方向であった場合の速度異常であれば、温度変化が有力な原因ですが、深さ方向の広がりを持つ図であれば組成の変化や構成物質の違いが原因になると思います。

地震波速度が早いと高温遅いと低温と言いきってしまうのは誤解をまねくのではないでしょうか。 このことについて、どなたかの意見を伺いたいのですが・・・。--Lagu 2006年12月27日 (水) 16:12 (UTC)[返信]