ノート:地産地消

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

2点ほど[編集]

まず、「地産地消」や「フードマイレージ」なんですが、環境問題的側面があることは否定しませんが、どちらかというと食の安全や農業地域の経済振興などを目指す消費者運動という側面の方が強いように思われます。特に地産地消は、「地元のものを消費してよ」という地域振興と密接にかかわっている。環境問題的側面を強調するのは、あまり正しい位置づけであるという気がしません。

それから「フードマイレージ」の方も直しておきましたが、「マイレージ」というのは「輸送距離」を意味する言葉で(ほかにも意味はあるが)、そこから航空券などのポイント制度に派生したもの。フードマイレージのマイレージも輸送距離から来たもので、「輸送距離→航空券のポイント制度→フードマイレージ」というカスケード接続なわけじゃないです。語源としてポイント制度を持ってくるのは不適切かと。

-Nekosuki600 2005年7月11日 (月) 04:57 (UTC)[返信]

私も、Nekosuki600さん同様、地産地消を環境問題的側面と結びつける議論には疑問があります。とくに最近の輸送距離減少によるCO2削減を結びつける議論は、よく判りません(ほんとですか?)。それより、素直に地域住民で助け合いましょうという精神を強調した方が良いのでは?--Yoshitaka Mieda 2007年10月1日 (月) 17:03 (UTC)[返信]

地産地消っていっても肥料なりあぶらなりを輸入しまくることでなりたってるのだから生産物の輸送だけとりあげて環境にやさしいというのはまやかしだときいたのですが[編集]

本当のところどうなんですか。--王様 2008年8月12日 (火) 09:34 (UTC)[返信]

地産池消を標榜すりゃおっけーってもんじゃないです。経済的事由あるいは入手可能性(特に量的な入手可能性)を重視して遠距離輸送をいとわないといった食物流通のあり方を考え直そうってのが地産池消の要点なんで。
ま、地産池消を持ち上げる側にも「地産池消をすりゃいーんだ」「地産池消はとってもえらい」という勘違い組がいるのは事実ですが、地産池消批判側にも単なる環境配慮(いわゆるエコ)嫌いがまざってます。ま、そんなのはいずれにせよ話半分に聞いておきなされ。「まやかしだ」とまで言い切る人あたりは、要するに環境配慮が嫌いなんでしょう。
んで、Wikipediaはなぜなに質問箱ではないので、そこらへんはよろしゅうに。--Nekosuki600 2008年8月12日 (火) 10:34 (UTC)[返信]

local production for local consumption[編集]

学会はどうかわかりませんが、”Buy local” というのは、米国でよく目にします。英語版では "Buy local" が "Local purchasing" にリダイレクトされているみたいです。”Local food” は"Local purchasing" の一部だって書いてあるみたいですね。。”Locavores” の項目もあるようです。Composter 2010年6月29日 (火) 03:46 (UTC)[返信]