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ノート:国司義彦

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1936年生まれ、1960年学習院大学政経学部経済学科卒業、日産自動車(株)に入社、本社サービス部でディーラーのサービス部門の標準化業務を担当。第三営業に転属後、サニー販売店の 設立、販売促進、社員教育などを担当。1968年同社を退職後、人間性心理学の開祖で米国心理学会会長AHマズローの高弟で「マズローの心理学」の著者FGゴーブルらと人間性の回復運動の 研究と実践活動を展開、「日本における人間性心理学のパイオニア」として全米に紹介された。 社会事業大学石井哲夫教授の後援を受けて同教授の開設した社会福祉法人子供の生活研究所内に 臨床心理研究所を開設し、神経症や精神障害をもつ人々の臨床指導に当る。その後臨床心理研究所を株式会社JMC能力開発センターに改組、代表取締役となり、現職。社会人の自己実現、モチベーション、リーダーシップをテーマに能力開発プロジェクトを展開する。大企業、官公庁、中小企業を問わず、多くの組織の活性化、幹部教育を手がける一方、その経験をもとに、多数の著書を発刊した。「問題解決の基本がわかる本」「はじめての部下指導」などビジネス書が中心だったが、その後、自身の体験に基づく世代別の「生き方」を説いた「20代の生き方を本気で考える本」から、近刊「感動のシニアライフ」に至る「生き方論」 や社会改革の提言「なぜ、トラブルは起きるのか」などを発表。 オーストラリアに関心を持ち、夫人との共著、「熟年夫婦の見た、コアラだけじゃない、『オーストラリアの魅力』は、豪州大使館推薦図書となり、高齢者のケアに関する情報提供、民間交流、姉妹都市などへの貢献が評価され、オーストラリア、ポートスチーブンス市の名誉市民として表彰された。 日本水産の創業時の功労者国司浩助の4男。