ノート:哲人政治

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

「試み」の章の最後の一文、「プラトンの試みは結果として失敗に終わったのである。」は不要なのではないか。プラトンが非の打ち所のない哲人を育て上げたにもかかわらず彼の統治が失敗した、というならわかるが、このケースではそもそも哲人政治が成立していない。前提条件が成立していないケースについては失敗したとも成功したとも言えない。さらに、ローマ五賢皇帝時代のように、哲人皇帝が統治をして大成功を収めた例もある。にもかかわらず、「プラトンの試みは結果として失敗に終わったのである。」からはプラトンの哲人政治思想そのものが失敗に終わったかのように読み取られる危険性がある。(--TA会話2013年1月12日 (土) 02:31 (UTC)[返信]