ノート:占領

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ヒットラーの自殺後は崩壊ドイツは主権国家ではあり得ない![編集]

主権は『対内的および対外的な最高独立性かつ最高決定力』を意味する。よって、占領された側には主権はあり得ない。主権の定義さえ知っていれば自明過ぎるくらい自明なはずのことである。

ヒットラーが自殺し、後継ナチスのフレンスブルク政府も連合国に拒否され、ナチス関係者がごっそり戦争犯罪者として逮捕されまくったドイツでは中央政府そのものが消滅してしまっており、主権を行使できる者が全く存在していないので(概念としてではなく)実態として行使されている主権が存在し得なかった。連合国側も無条件降伏させるべき主権者が全く存在していないので、自らベルリン宣言を発してドイツの文字通りの無条件降伏と主権喪失および自分たち連合国(連合国軍)がドイツ全土の主権者(最高権力者)であることをドイツ国民に知らしめ、そのままゼロから分割占領統治を開始している。つまり、『占領統治だったら主権が制限されるだけだ』などという主張(独自研究)そのものが世界史的常識を故意に無視している暴論でしかないことが極めて明らかである、と思われる。この主張を行っている者、同調している者がまだいるのであれば、一体どういう観点なのか、出典を明示するとともにこのノートで説明していただきたい。 -- CheckDance会話) 2012年10月30日 (火) 18:56 (UTC) -- CheckDance会話2012年10月30日 (火) 19:42 (UTC)  [返信]

ポツダム宣言受諾による無条件降伏後の日本帝国も主権国家ではあり得ない![編集]

主権は『対内的および対外的な最高独立性かつ最高決定力』を意味する。よって、占領された側には主権はあり得ない。主権の定義さえ知っていれば自明過ぎるくらい自明なはずのことである。

大日本帝国の唯一の主権者(唯一の統治権者にして唯一の統帥権者)であらせらる天皇は日本軍の最高責任者の大元帥であり、明らかに連合国に対して無条件降伏かつ絶対服従している当事者であるため、そのような状態では明らかに主権などあり得ないのだが、天皇でさえ唯一の主権者の立場を日本国と日本国臣民のために「聖断」によって自ら捨て(1945年8月9日~1945年8月14日の御前会議)、文字通り連合国に無条件降伏し、日本国臣民に対しては自ら連合国軍最高司令官の絶対的服従者として全面協力し国民に範を示しているというのに(ex.ポツダム緊急勅令およびポツダム命令)、日本国臣民の一体誰が、いつ、どういう主権を主権者の連合国軍最高司令官や元主権者の天皇を押しのけてまで行使していたというのか?、この主張を行っている者、同調している者がまだいるのであれば、一体どういう観点なのか、出典を明示するとともにこのノートで説明していただきたい。 -- CheckDance会話) 2012年10月30日 (火) 18:56 (UTC)  -- CheckDance会話2012年10月30日 (火) 19:42 (UTC) [返信]

施政権を主権国に返還する?というあり得ない論理矛盾![編集]

被占領国がもし主権国なら、他国から施政権を返還してもらうまでもなく100%施政権を持っているはず。施政権を返還する占領国のほうが主権国であるというのならば話は分かるのだが、この倒錯しているような歴史の事実と真逆の主張は一体どういう論理によるものなのか?、この主張を行っている者、同調している者がまだいるのであれば、一体どういう観点なのか、出典を明示するとともにこのノートで説明していただきたい。

主権は『対内的および対外的な最高独立性かつ最高決定力』を意味する。よって、占領された側には主権はあり得ない。主権の定義さえ知っていれば自明過ぎるくらい自明なはずのことである。

第二次世界大戦のイタリアやドイツや日本のように全土を保障占領されたような被占領国の場合、主権国のままでいることが全く不可能なことも自明過ぎるくらい自明なはずのことである。 -- CheckDance会話2012年10月30日 (火) 19:42 (UTC) [返信]

お答え[編集]

そちらも自明とおっしゃられてもこちらも自明としか。占領をもって主権が占領国に移行するのであれば併合との違いは何なんでしょう。主権の行使の制限と主権の移行を混同されておられるのでは。--Extrahitz会話2012年11月5日 (月) 02:33 (UTC)[返信]

平凡社世界大百科事典第2版「占領」の項では占領国がその領域の主権者となるのではない。星野昭吉)とあります。またWikipedia英語版でも出典付きで同様の記述があります。--Extrahitz会話2012年11月5日 (月) 04:24 (UTC)[返信]