コンテンツにスキップ

ノート:全米オーデュボン協会

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

項目名について

[編集]

National Audubon Society を「ナショナル・オデュボン・ソサイエティー」や「全米オデュボン協会」としたのはそう書いた日本語文献があるのでしょうか?少々疑問に思っています. 日本語では命名の元となったジョン・ジェームズ・オーデュボンも含め、"Audubon" は「オーデュボン」と仮名転写するのが慣例と思われます.ここのように「オデュボン」としている例はこれまでみたことがありません.三省堂の固有名詞英語発音辞典でも "Audubon" の発音は【ɔ́ːdəbɔn】/【ɔ́ːdjubɔn 】としているので、長音が入る転写は原音とは全然違う、というわけでもなさそうです. もしも日本語文献でそう書かれた物がないのであれば、「ナショナル・オーデュボン・ソサイエティー」か「全米オーデュボン協会」に改名すべきではないでしょうか.--Preto(m)会話2016年3月21日 (月) 01:38 (UTC)[返信]

この件に関してご意見を寄せていただき、ありがとうございます。実はこの問題が提起されるかも知れないと思いながらも、オデュボンさんが暮らした米国での英語の発音がオーデュボン(オーダバン)ではなくオデュボン(オダバン)に近いのでそうしました。発音記号をWikipediaで書くのを慣れていないのでここに書けませんが、本屋か図書館でMeriiam-Webster's Collegiate Dictionary(末尾のBiographical Names)などを見てください。(三省堂の辞典の【ɔ́ː】と伸ばす符号は、多分英国英語を示したものか、間違っていると思います。)ただし確かに、英語のauはそこに協調アクセントがあるなしにかかわらず、すべてでないですが、オでなくオーと書く習慣がありますね。Aucklandをオークランド、authorityをオーソリティーなど。おそらく、日本で最初にオデュボンさんを紹介した人が間違ってオーデュボンとしたので、その後もそれが定着したいい例のような気がします。でも、定着してしまったので、オーデュボンにしましょうか。(もしお時間があれば、ぜひ本屋か図書館で米国英語の辞書を見て、どう感じたか下に書いてください。)Wikipedia全体ののconsistencyに留意して、ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。 --- By Yoshi Canopus会話2016年3月24日 (木) 04:02 (UTC)[返信]
お返事ありがとうございます.さて、元来、外国語の発音を仮名に落とし込む時点で齟齬は避けられないものですので、「正しい仮名転写」というものに一律の正解があるものではないでしょう.辞書による違いをどちらが間違っているかという議論は今回は主題ではないので置いておくことにします.となれば問題は、「wikipediaの記事名としての適切さ」にあると思われます.私としましては、wikipediaにおいて言葉に独自の用例や意味をもたせることは、Wikipedia:記事を執筆するにおける検証可能性・中立的観点などの注意点に抵触するものなので、避けられるべき事だと考えています."Audubon" を「オデュボン」と仮名転写するのは(仮にそれがより正しいものであったとしても)貴方独自の判断による他に例を見ない用法です.貴方が私的・公的に文責を持って文書を書かれる際には「オデュボン」とすることに何の問題もありませんが、それがwikipediaの記事名としてまるで広く認められた用法のように掲げられていることには懸念を覚えるのです.
また、別の観点からは、貴方もおっしゃったように既に「オーデュボン」という用例が定着してしまっているという事実があります.Wikipedia:記事名の付け方にある認知度・首尾一貫性の点からも「オーデュボン」とした方がよいと考えます.
ですので、幸いにも「オーデュボンにしましょうか」とおっしゃっていただけているのであるならば、それに甘えて改名提案をさせていただこうかと思います.何かご意見があればお願いいたします.(辞書については個人的にも興味があるので機会があれば見てみようと思います)--Preto(m)会話2016年3月24日 (木) 21:33 (UTC)[返信]

改名提案

[編集]

本項目の「ナショナル・オーデュボン・ソサイエティー」への改名を提案いたします. 詳細は上記「項目名について」を見ていただくとして、理由としては

  • オーデュボンではなくオデュボンとしたのは起稿者Yoshi Canopus様の個人的判断によっており、協会の名称として「オデュボン」としている日本語文献があるわけではないこと.
  • 命名元のジョン・ジェームズ・オーデュボンをはじめとして"Audubon" は「オーデュボン」と仮名転写するのが慣例と思われること.
  • Yoshi Canopus様は間違いの可能性を指摘してはおられますが、一応発音を【ɔ́ːdjubɔn 】としている出典があること.

によります.--Preto(m)会話2016年3月28日 (月) 19:57 (UTC)[返信]

記事名としては「全米オーデュボン協会」が妥当であろうと思います。Google Web検索、ニュース検索、書籍検索の結果を見ても、本団体の名称のAudubonの日本語表記が命名元と同様、オーデュボンとして定着していることは明らかです。またSocietyについては仮名表記より、「協会」とした表記が一般的です。Nationalについては、用例として「全米」「ナショナル」「米国」の表記が見られますが、「全米」が最も多いようです。--Kusunose会話2016年3月29日 (火) 12:11 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます.当方としては「オーデュボン」以外のこだわりはありません.Yoshi Canopus様も「全米オデュボン協会」と言う用例を提示されているので、National Audubon Society の和訳として問題はないと思われます.それでは私も私案を撤回し、「全米オーデュボン協会」への改名に賛成と致します.--Preto(m)会話2016年3月30日 (水) 07:20 (UTC)[返信]


「全米オーデュボン協会」に改名しました. なお、本文中の「1996年に〜」「19週にまで」は脚注1.の内容からそれぞれ「1896年」「17州」だと判断して修正しましたが、特に後者は別の意味だったのでしたら再修正をお願いします.--Preto(m)会話2016年4月9日 (土) 19:34 (UTC)[返信]

あ、それと「オーデュボン協会全米協会」という訳語も Association と Societies を両方「協会」とするのは少しおかしいと感じたので変更しましたが、もっと良い訳語があればどうぞ再変更してください.--Preto(m)会話2016年4月9日 (土) 19:55 (UTC)[返信]