ノート:全熱交換器

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概要[編集]

エアコンと併用するとエアコンの効果が発揮されない。(涼しくならない)とありますが、これは誤りではないでしょうか。

例えば室内26℃・室外30℃の環境で冷房を使用している状況で、全熱交換器なしの換気を行ったとすると、室外の30℃の暖気が部屋に入り、冷房に無駄が生じます。一方で全熱交換器を介して換気を行った場合、排気前に室内の冷気は回収され、外気は冷やされた状態で導入されます。 同様に、室内20℃・室外5℃の環境で暖房を使用している状況で、全熱交換器なしの換気を行ったとすると、室外の5℃の冷気が部屋に入り、暖房に無駄が生じます。一方で全熱交換器を介して換気を行った場合、暖気が回収され、外気が暖められて導入されます。

加えて、全熱交換器の定義が本文中に書かれているように、「換気によって失われる空調エネルギーの全熱を交換回収する装置」です。もしエアコンの効果を打ち消すのであれば、定義そのものと矛盾してしまいます。

従って全熱交換器はエアコンの効果を高め、かつ省エネに貢献すると考えられるのですが、いかがでしょうか。--BCI-326Y会話2015年5月1日 (金) 04:58 (UTC)[返信]