ノート:佐野鼎

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

佐野鼎とダイアモンド[編集]

「遣欧・遣米使節団」の項目に、以下のような記述があった。

「1860年(万延元年)に派遣した77名の使節団である万延元年遣米使節団の一人として佐野が入団した。このとき新見正興の通訳として、アメリカ大統領のブキャナンに謁見し、徳川慶喜へのお土産としてダイヤモンドを受け取っている。これにより佐野は日本人として初めてダイヤモンドを触った人物となっている」

この記述に対し、佐野鼎の子孫で『開成をつくった男、佐野鼎』(講談社)の著者である柳原三佳氏はありえないと証言している。同書の内容にもそのような記述はない。柳原氏曰く「叔父が経営する『ロイヤル佐野』という宝飾店のウェブサイトの記述が典拠なのだと思うが、これはあり得ない話。叔父に抗議してこの記述は消してもらった」とのこと。ウィキペディアの記述は明らかな誤りなので修整して欲しい、と依頼されたので修整します。--Loadambala 2001会話2023年8月17日 (木) 15:15 (UTC)[返信]