ノート:代わりの生化学

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ヒ素の件[編集]

「その他の生化学元素候補」と節で、
【引用始め】
ヒ素はリンと化学的性質が似ているが、化学的に不安定であり、ほとんどの生物にとって有害である。しかし、リンが不足した環境で、代わりにヒ素を代謝することができる細菌「GFAJ-1」が発見されたと2010年に発表されたが[1]、後に高濃度のヒ素の中でも生存するだけでヒ素を代謝しているわけではないことがわかり、現在では否定されている
【引用終わり】
とあります。ところで、学術論文ではありませんが、「元素111の新知識」初版、講談社、桜井弘編、1997年、の343ページ「コラム20」の表では、ヒ素は「実験哺乳動物で必須性が明らかにされている微量元素」に含まれています。出版年から判断して、2010年の発表とは無関係ですが、ヒ素が「ほとんどの生物にとって有害」である根拠は何でしょうか?

尚、「必須元素」であっても、量を過度に超えたり「化合形態」が変われば「有毒」になるのは常識なので、「有毒な化合物がある」=「有害な元素」ではありません。例としては、「猛毒」で有名な「シアン化カリウム(青酸カリ)」KCNは、「必須元素」のみで構成される化合物である事を示せば良いと思います。--Kk8998982会話2016年5月5日 (木) 02:00 (UTC)[返信]

長く待ちましたが、反論が無いので、除去しました。--Kk8998982会話2017年3月17日 (金) 16:37 (UTC)[返信]
  1. ^ 「砒素で生きる細菌を発見」の意味、WIRED.jp、2010年12月3日。