ノート:京都教育大学附属京都小中学校

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統合提案[編集]

京都教育大学附属京都小学校(統合元)及び京都教育大学附属京都中学校(統合先)を京都教育大学附属京都小中学校に統合する旨を提案させて頂きます。
京都教育大学附属京都小中学校に統合する理由は、プロジェクト:学校#複数教育課程一貫教育実施学校の規定により、今回の場合小中一貫校として合わせて記事を1つに収めること適当であると考えるからです。なお、統合後の記事名は、プロジェクト:学校#複数教育課程一貫教育実施学校の「複数校種の総称として、学校側が固有の名称を一貫して用いることが公式サイトで確認できる場合は、その名称を記事名とする」旨の規定に基づき、京都教育大学附属京都小中学校にします。
統合すべき理由は次の通りです。第一の理由は、小中一貫教育-教育システム(京都教育大学附属京都小中学校)によれば、京都教育大学附属京都小中学校では、従来の「6-3」制ではなく、「4-3-2制」に基づく小中一貫教育が行われているからです。現に京都教育大学附属京都小中学校では、小学校の第1学年から第4学年までの最初の4年間の初等部、小学校第5学年から中学校第1学年までの3年間の中等部、中学校の第2学年及び第3学年の最後の2年間を高等部と区分されています。第二の理由は、2014年度第7学年(中学校第1学年)通常学級生徒募集停止について-本校入学について(京都教育大学附属京都小中学校)により、2014年度以降は中学校からの通常学級での生徒を募集しないことになり、完全小中一貫教育校化したからです。
このように小学校と中学校にまたがった教育区分を設定し、かつ、中学校からの生徒非募集ならば、小中学校として1つの記事として合わせて収めることは可能です。逆に言えば、小学校と中学校の制度、カリキュラムはそのままに、小学校と中学校の教職員の交流や連携を密にしていく、といった小中学校については記事を中学校と小学校というように別々にするべきであると考えます。
その一方で、今後のこの記事では、「4-3-2制」に基づく小中一貫教育実施及び中学校からの生徒非募集に伴い、単に小学校と中学校の記事を別々に書き加えるだけでなく、前期4年間の初等部、中期3年間の中等部、後期2年間の高等部ごとに分類して編集することが、この京都教育大学京都小中学校での記事では強く求められます。以上の「4-3-2制」に基づく9年制義務教育学校に転換することから、現在のように小学校と中学校の別々の記事ではとても対応できなくなります。
しかしながら、小中一貫教育や小中一貫校での現状を鑑みると、小学校と中学校又は中高一貫校をまたいで一括りにする教育制度については多くの矛盾を抱えているとも指摘されます(詳細は『これでいいのか小中一貫校 その理論と実態』を参照すること)。例えば、中等部である小学校第5学年から中学校第1学年までは心身の変わり目に該当し、まさにこの年齢層の児童生徒の発達の差異が極めて大きいのも事実です。このことから、小中一貫校自身が首尾良く成功するかどうかも疑問視され、状況によっては小学校と中学校に制度や教育課程を戻すことも想定されます。この場合は、京都教育大学附属京都小中学校を、京都教育大学附属京都小学校と京都教育大学附属京都中学校に記事を分割することにもなります。
小中学校として記事を一体化するか否かに関し、御意見をお寄せ頂ければと思います。この小中一貫校としての記事統合に関する議論に参加して頂きますよう、どうぞよろしくお願いします。--Redaktoro 2014年1月1日 (水) 01:30 (UTC)4全角文字追加--Redaktoro 2014年1月1日 (水) 01:34 (UTC)[返信]