ノート:不思議の国のアリス

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英語版からの邦訳について[編集]

英語版から試訳してみました。

初版は、英語版Wikipedia“Alice's Adventures in Wonderland”の 12:38, 8 Jan 2005 版からの訳です。

原文には英語独特の掛詞や詩のパロディがあるのですが、文章は敢えて逐語訳し、日本語にすると分かり辛い部分は「訳注」としてソースに記述しておきました。

なお、本文中でドジソン「師」とあるのは、原文の“Reverend”を訳したもので、副牧師であったキャロルへの敬称です。人名には敬称を付けない日本版Wikipediaのルールとの兼ね合いで迷いましたが、原文を反映するため、初版は敬称付きで記述しました。うっとうしければ削除してください 。

「影響された作品」はジャンルが広すぎて、どのタイトルが日本でどのように邦訳されているのか、完全にはフォローしきれそうにありません。特に洋楽関連はほとんど知識がないので、詳しい方の訂正に期待します。カスガ 2005年1月10日 (月) 14:45 (UTC)[返信]

訳出お疲れ様でした。読み応えあっておもしろいですね。
大変遅くなりましたが、音楽関連の箇所を一部訳出+ときどき捕捉しました。あまり知る人がいなそうな1980's UK部分を訳出し、ビートルズ関連を残すと言うひねくれた所業に出てしまいましたが、ビートルズ関連は逆に知っている人が加筆しながら訳した方がいいかな、と。ウィキポータル:洋楽なんかがあったりすれば、そこで頼めるのですが・・・
微力ながらお役に立てていれば幸いです。ご報告まで。 ---Okc 2005年3月12日 (土) 06:22 (UTC)[返信]

ロリ関連について[編集]

アリスとそっち方面の関係を記述してもいいものでしょうか?「少女アリス」とか。--Ks 2007年12月16日 (日) 13:55 (UTC)[返信]

アリスと少女愛の関連について書かれるつもりなら、「日本における不思議の国のアリス」の節の中に、「ポップ・カルチャーにおける受容」等の項目を立てて記述するといいかと思います。ただし、加筆の際にはKsさん自身の直接の調査や見解ではなく、出版された書籍等の検証可能な出典を用いて、出典名を併記した上で記述するようにお願いします。詳細はWikipedia:検証可能性を参考にしてください。--Kasuga 2007年12月16日 (日) 16:35 (UTC)[返信]
了解しました。--Ks 2007年12月17日 (月) 00:41 (UTC)[返信]

あらすじのクロケーとクリケットについて[編集]

 編集お疲れさまです。さて本文「あらすじ」章中にある説明で「人間そっくりのトランプの札とクロケー(クリケット)をしたり」とあるのですが、ハートの女王様が開催したクローケはクリケットとは全く別物のスポーツです。日本ではクローケクロッケとも、日本版では当該記事がまだないので英語版→w:Croquetゲートボールの由来とされるスポーツ)、クリケットw:Cricket、野球に似たスポーツ)ともほとんど馴染みがないので想像しにくい面もあるかとは思うのですが、もしかするとクリケットをやっている版などあるのでしょうか。必要あらば解説するなり編集するなりした方が良いかと思うので、どなたか識者の方のご意見を賜りたく存じます。なお当該の記述は 2006年3月7日 (火) 13:17の版 から確認できます。--soramine 2008年8月4日 (月) 08:16 (UTC)[返信]

 その後に出典などを見つけることができなかったこともあり、念のため当該記述のクリケットの部分を消去いたしました。改めて、クリケットをするバージョン等があります場合には記述を復活していただければと存じますので、よろしくお願い申し上げます。--soramine 2008年8月29日 (金) 17:05 (UTC)[返信]

ドジソンの不満について[編集]

MULTIVACさんによる2008年10月13日 (月) 12:34 の加筆に要出典を付けさせて頂きました。私はこの、「テニエルにアリスを金髪の少女に改変された事に、ドジソンが不満を抱いていた」というエピソードの出典を知りませんが、この話には以下の二点から疑問があります。

まず、キャロルがテニエルに限らず自作の挿絵画家に対して多数の細かい注文を付けていた事は有名で(テニエルの残した証言によれば、キャロルはアリスの着ているクリノリンの膨らませ方にまで注文を付けています)、本当に「無断で改変された事に不満を抱いていた」のであれば、キャロルがそのままの形での出版に応じたとは思えませんし、ましてや続編の『鏡の国のアリス』でテニエルにそのまま金髪のアリスを描かせた筈がないのではないでしょうか。

次に、記事中の説明文にもありますが、キャロルは『不思議の国のアリス』の挿絵の参考として、実在したアリス・リデルではなくメアリ・ヒルトン・バドコックの写真をテニエルに送っています。私はバドコックの写真は小さな画像でしか見た事がありませんが、その写真で見た限りではテニエルの挿絵に近い金髪の少女でした。この事から考えれば、キャロルが自身のアリスのイメージとして、実在のアリス・リデルと同じような容貌の少女を想定していた可能性は低いのではないかと思います。--Kasuga 2008年10月13日 (月) 13:29 (UTC)[返信]

一週間待ちましたが反論がなかったので、上の要出典部分を削除しました。この削除に異論や反論がある場合は、このノートページでの指摘をお願いします。

なお、前回の指摘では書き漏らしましたが、そもそもキャロル自身の手による『地底の国のアリス』の挿絵でも、アリス自身が金髪の少女として描かれている点や、同手製本の巻末に貼付されたアリス・リデルの写真の下に描かれていた実在のアリス・リデルの似顔絵が、本文中のアリスの顔と全く違っている点から考えても、記事本文2008年10月13日 (月) 12:34の版で加筆された「現在広く知られている金髪碧眼のアリスはこのテニエルの画に発祥するが、ドジソンはアリス・リデルに基づく自身のイメージを無断で改変され事に不満を抱いていた」という記述は、どう考えてもあり得ない話であると思います。--Kasuga 2008年10月20日 (月) 13:57 (UTC)[返信]

2009年6月2日10:10の版の差し戻しについて[編集]

IP60.62.200.27さんによる2009年6月2日 (火) 10:10(UTC)の編集[1]ですが、内容にかなり首をひねらざるを得ない部分があったので、一旦差し戻させて頂きました。

IP60.62.200.27さんの編集は、各章の原題を新しい物に置き換えてその訳題もそれに即した物に書き換えるというものですが、率直な話、IP60.62.200.27さんが置き換えた原題は、いずれも私には初見の物ばかりでした。一応こちらから出典を示すと、私の手元にある『アリス』の原書は1962年刊のパフィン・ブックス版 Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass (ISBN 0 14 030.169 0)ですが、このペーパーバックを参考にする限り、アリスの各章の原題はいずれもIP60.62.200.27さんが改稿する以前の版(第一章が“Down the Rabbit Hole”の方)と同じ物になっています。また、1995年のグラマシー・ブックスを底本としたウィキソースにあるアリス原文[2]や、プロジェクト・グーテンベルクにあるアリス原文[3]も、やはり第一章を"Down the Rabbit Hole"とする題が使われています。

あるいはIP60.62.200.27さんが参考にしたような第一章を“When I go down the rabbit hole”とする異本が存在するのかもしれませんが、これはキャロルの原文からかなり懸け離れた版であり、ウィキペディアでわざわざ紹介するような物ではないと思います(特に Mock turtle soup に由来する Mock Turtle を false sea turtle と置き換えるあたりなどは、あまりにもひどい改変です)。--Kasuga 2009年6月2日 (火) 11:18 (UTC)[返信]

邦訳のリンク[編集]

道玄坂アカデミアというサークルによる邦訳ページのリンクを消しました。理由は、第1章以外が無料では見られないこと。そして、その第1章も邦訳のレベルが基準に達していないことです。日本語が生硬過ぎるのは措いておき、ざっと見ても、"started to her feet", "fancy", "solid" の部分など誤訳が多いですし、訳注にも単純な英語の間違いが散見されます。norの後の助動詞と主語の倒置がないとか(そもそも、nor の否定は、it 以下の従属節ではなく did Alice ...の主節にかかっているのですが。)、antipodes が「対蹠地」ではなく「対蹠人」になっているとか、他にも色々。--K 2012年1月22日 (日) 01:32 (UTC)[返信]