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ノート:三半規管

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項目の名を半規管にすべきではないでしょうか。三半規管は文中にもあるとおり、半規管が3つ集まったものと思いますし。--Ks 2006年11月11日 (土) 17:32 (UTC)[返信]

一般的には「三半規管」として認知されているかと思い、こうしました。教科書とかもそうだったと思いますし…。Googleでの検索結果は、三半規管:167,000件、半規管:29,000件でした。また、日本語版ウィキペディアに限定した検索結果は、三半規管:35件、半規管:9件でした。--氷鷺 2006年11月12日 (日) 05:10 (UTC)[返信]
それは確かにその通りと思います。他方、確か魚のものは2つしかなかったのではないかと思うのです。ですから、三半規管のほうが適用範囲が狭いんではないかともうんですよ。--Ks 2006年11月12日 (日) 05:20 (UTC)[返信]
それは知りませんでした…。でも、哺乳類では(軽く調べた範囲では)3つあるようですし、魚類まで対象を広げると、内部構造とかも一般化して解説するのは無理だと思います。そこまで配慮して「半規管」とするよりは、一般的な名称を記事名とした方が良いかと。現実的には、魚の半規管を調べる人よりも、人間の半規管を調べる人が多いですし、なにより「魚の半規管はどうなっているのか?」と思った人でさえ「三半規管」だと思っている可能性もかなりあると思います。--氷鷺 2006年11月12日 (日) 05:39 (UTC)[返信]
まあそうでしょうね。しかし、それは普通の人がそうでしょう、ということでしかありません。この様な記事は、医学分野の記事であり、かつ生物学分野の記事でもあります。医学分野の記事としては人間が対象でいいでしょうが、生物学分野の記事としては、その進化系統的な位置を考えないわけにはいきません。もっとも、このあたり、私はよく大間違いをしますので、どなたか他の方の意見も伺いたいところですね。--Ks 2006年11月12日 (日) 14:59 (UTC)[返信]

(戻しました)仰ることは理解しました。他の方の意見も伺いたいものですが、こんな、私が書いた稚拙な文章が加筆されずに放置されているような記事のノートではあまり期待できないでしょうね。どうしましょうか? --氷鷺 2006年11月12日 (日) 19:59 (UTC)[返信]

魚類の半規管は三半規管です。三半規管でないのは無顎類だけで、メクラウナギ綱では半規管一つ、頭甲綱で二つです。現行記事のように「3つの『半規管』の総称」と明記してあれば、記事名はどちらでも良いと思います。- NEON 2006年11月13日 (月) 02:49 (UTC)[返信]
御指摘ありがとうございます。その点も合わせて人間以外の半規管の数について加筆させて頂きました。よろしければ、どうかNEONさんも加筆をお願いします。--氷鷺 2006年11月13日 (月) 03:38 (UTC)[返信]
と、第三者の意見も出たところですので、私の方も納得して引っ込みます。お騒がせしました。--Ks 2006年11月13日 (月) 06:32 (UTC)[返信]


 高校生物の退職教員です。教科書では、かなり以前に「三半規管」から「半規管」に移行しました。教科書編集では、動物学会と植物学会の用語を基盤にしていますが、ときとして、それに従わない場合もあります。手持ちの生物関係の学術用語辞典「英和・和英 学術用語に基づく科学技術用語辞典」(1981年初版、インタープレス社)では「半規管」です。あと、医学界でどう言われているかというがありますが、医学用語も独特の表現をとることが多いですね(「半規管」に関しては調べていませんが)。いずれにしても、辞書としてのWikipediaの立場では、学術用語に依拠するのが正当と思います。したがって、「半規管」が適当であり、説明の中で「三半規管とも・・・」と触れればいいでしょう。--Setadog 2011年10月16日 (日) 01:10 (UTC)[返信]