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ノート:七澤英貴

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七澤英貴 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索

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七澤英貴(ななさわ ひでたか)は、日本のオーボエ奏者。

東京都出身。ドイツを拠点にした後(公財)新日本フィルハーモニー交響楽団副首席奏者をつとめる。これまでに鈴木清三、似鳥健彦、浅野高瑛、北爪利世、林リリ子、斉藤秀雄、インゴ・ゴリツキー、ゲルノート・シュマールフース、ヘルムート・ヴィンシャーマン、ハインツ・ヒルガー各氏に師事した。

経歴 [編集]

千代田区立番町小学校、麹町中学校、桐朋学園女子高等学校音楽科(男女共学)オーボエ専攻を経て桐朋学園大学音楽学部でオーボエ専攻。大学在学中に東京シティフィルハーモニック管弦楽団に入団。五年間在籍後退団し、ドイツのミュンヘン市立音楽大学に留学。在学中より、独奏者、室内楽奏者として、ミュンヘンを中心にヨーロッパ各都市において演奏活動を行う。同大学修了後、ティボーヴァルガオーケストラ、ドイチェ・バッハゾリステンのメンバー、ソリストとしてヨーロッパ各都市において活動し、のちにドイツトゥリアー市立歌劇場管弦楽団オーボエ奏者になる。

現在は公益財団法人新日本フィルハーモニー交響楽団団友オーボエ奏者、独奏者、室内楽奏者。マレーシア国立交響楽団の音楽アドバイザー、客演奏者、タイ国バンコクに於いて室内楽、コンチェルトのソリストにもあたっている。木管五重奏とピアノ、パーカッションを有するアンサンブル・ラミを結成後、日本はもとより、フランス、イタリア、ドイツ、オランダなどの主要都市でコンサートを開く。このほかカール木管五重奏団、日本オーボエ協会常任理事、一般社団法人東京アカデミック管弦楽団代表理事兼首席オーボエ奏者、全日本吹奏楽連盟審査員、秋田県鹿角郡小坂町観光大使の肩書きを持つ。CD多数。