ノート:七の和音

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七の和音の種類ですが、属七を特記したい気分はわかりますが、他の記述とレベルが違うとおもいます。他の記述は音の構成を述べているだけなのに、属七という名称は、機能も含んだものになっていて、重複しているからです。
属七は、構成音から言ったら短七の和音のひとつでしょうから、そこで、属音上に構成される短七の和音は、重要な機能を持つことから特に属七の和音と呼ばれる、といった説明を付記するほうが、記述のレベルはそろうと思うのですが。202.228.203.34 2006年3月23日 (木) 03:06 (UTC)[返信]

短七は短3和音+短7度、属七は長3和音+短7度ですから、まったく別の和音ですよ。szatoru 2006年3月23日 (木) 04:52 (UTC)[返信]

(追記)誤解を招かないように、構成音についてちょっとした解説もあれば解りやすいかもしれません。時間があれば補足しようかと思います。ところで、フランス語版fr:Accord_de_quatre_notesは凄いですね。伝統は流石というか、いやはや。 szatoru 2006年3月23日 (木) 05:00 (UTC)[返信]

短七の構成音については勘違いをしていたようです。ただ、属七は長三和音に短7度を加えたものでしょうが、長三和音に短7度を加えたものが(全て)属七ではないはずだ、ということが言いたかったのですが。属音の上に構成されるから属七と呼ばれるのであって、他の音の上に構成されるのだったら音の構成が同じでも属七とは呼ばないと思うんですけど。202.228.203.34 2006年3月23日 (木) 09:11 (UTC)[返信]

特に構成音について言及するなら短長七の和音ということになりますね。szatoru 2006年3月24日 (金) 01:34 (UTC)[返信]

ありがとうございます。気になって少し手元の本を見たりしてみたのですが、七の和音の種類(?)として長七、短七、などと属七を並列的に並べて説明している文献が圧倒的に多いみたいですね。普通に全音階だったら、短長七の和音は属七しか登場しませんし、慣用といわれればそれまでなんでしょうか。
個人的には、構成音による名称を並べて、属音上に(自然に?(導音を除いて)変位を伴わずに)構成される短長七の和音は特に属七の和音と呼ばれる、派生的には、属音上でなくとも、短長七の和音について属七と呼ばれることがある、みたいな説明のほうが論理的に首尾一貫していていいかなと思うのですが、... ご指摘の"伝統"を踏まえると屁理屈の類になってしまいますかね。202.228.203.34 2006年3月24日 (金) 02:34 (UTC)[返信]

このページにはありませんが、リンク先の属七の和音には既にそういった定義が書かれていますね。伝統に関しては、和声関係のフランス語版のページが充実していることを指しただけで、それ以外の意味はありません。szatoru 2006年3月25日 (土) 05:31 (UTC)[返信]