ノート:リニアモーター

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この原理の説明は奇妙です。まったく間違っています。 書き換えが必要です。リニアモータとリニアモータカーがまず 混同して説明されようとしていることと,浮上の原理がまったく 間違っています。あまりひどいので,専門家として少しだけ書かせて頂きます。

まず,リニアモータカーは,基本的に3種の電磁力によって走らせます。 すなわち,浮上力,案内力,そして推進力です。3次元の世界で走らせる わけですから,自由度はx,y,zの3個と回転がヨーイング,ローリング, ピッチングの3個があり,合計6個ですが,力は先の3つを発生させます。 従って,浮上のために「磁気浮上」,推進のために「リニアモータ」を 必要とします。案内力の発生法も別にありますが,これには独自の分野は ありません。その理由は,案内力は反発力・吸引力を適当に発生させるように するだけですので,基本的には浮上力発生法がある程度整理されているので, それを応用することになるからです。

リニアモータは,回転型モータをリニアに切り開いたものと考えてもらって 結構です。輸送システム用の大きなリニアモータには,主にリニア誘導モータと リニア同期モータが使われます。

従って,リニアモータの説明としては,リニア誘導モータかリニア同期モータ の原理を述べればいいと思います。そこで,このページに書かれている原理は 奇妙奇天烈です。およそリニアモータの原理とは程遠いものです。

詳細な原理については全く存じませんが、確かにこの記事の大半で述べられていることは、リニアモーターカーのことですよね。リニアモーターの応用範囲というのは何もリニアモーターカーの様な恐ろしく巨大なものには限らず、リニアモーター駆動のNC工作機械というのはザラにありますし、各種の工場で使われるような位置決めを必要とする移動テーブルや、先ほど調べましたら、自動ドアというのもありました。鉄道以外の分野の人が見たら、リニアモーターの記事でリニアモーターカーについてばかり述べていては、きっと頭にも来るでしょうね^-^; 誰か、詳しい人いらっしゃらないでしょうかね。a perfect fool 16:52 2004年3月11日 (UTC)


リニアモータを「回転型モータを切り開いたもの」と説明する場合は、回転型モータの回転する仕組みや原理を説明する必要があると思います。通常は小学校の理科でモータの原理について学習するはずですが、うろ覚えの人の方が多いのではないでしょうか? また、CDトレイなど直線的に動作する「リニアスケーティング」機構が動作や言葉が似ているためか、リニアモータで動いていると誤解していることもあるようです。


私も詳しくないのですが、明らかにおかしい説明を放置するのもまずいので、おかしくないだろうと思われる範囲で書き直してみました。2sc372 2005年5月7日 (土) 19:53 (UTC)[返信]

磁気浮上技術との区別について[編集]

リニアモーターカー(浮上式)との連想からか、リニアモーターを浮上技術、あるいは軸受などを非接触状態に保つ技術と勘違いする人があまりに多いのですが、この際これらの技術とは無関係であることをはっきり明示しても良いのではないでしょうか。

鉄道分野での実用化について[編集]

1970年日本万国博で展示されたリニアモーターカーを思い出す人は多いと思われますが、乗客輸送車両への応用はそれから40年近く経つ現在でも車輪支持式を含めても実用例は少ないと言えるでしょう。 しかし、鉄道分野への応用の第一歩として、既に過去のシステムとなった操車場での貨車仕分け作業近代化に伴う駆動装置として武蔵野線三郷だったかに導入された例があったと思います。 これも「リニアモーターカー」だけという視野の狭い解説以外に大事なことのように感じます。122.214.72.243 2008年11月20日 (木) 01:24 (UTC)[返信]