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ノート:ユーフォニアム/歴史的名称

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歴史的名称[編集]

「歴史的」とは、何をさして歴史的なのかな?全ての楽器の名称には歴史があるはずです。ちなみに現在大阪に、ユーフォニアムアンサンブルの「大阪小バス倶楽部」という団体が活動中です。この団体も「歴史的?」なのでしょうか?「バリトン」は現在でも使われている名前だから「歴史的」ではないのでしょうか?どうして歴史的名称という区分が必要か?この場所にご説明下さい。(以上、218.231.171.32氏により2006-11-07T13:16:47に本文に無記名で書きこまれたものを移動)60.238.151.26 2006年11月7日 (火) 13:40 (UTC)[返信]

歴史的名称について、「死語」だという事をおっしゃる方がいます。もう現在では使われなくなった楽器名=死語だと。 これは誤った考えです。 言語学の発想で、その言葉尻だけで判断しようとすると誤ります。

自分が、オーケストラのスコアを読んだ時に、自分の知らない楽器名が記入してある事が度々起きます。 「ローマの松」のオーケストラのスコアには、flicorno basso という指示が出てきます。 この名称がイタリアでユーフォニアムを示す言葉である。という事を、音楽辞典を読めば、私達は理解する事が出来ます。 同じように、「basse en Si♭」や「euphonion」という楽器名で印刷されている楽譜が出てきます。 これも、音楽辞典を調べると、ユーフォニアムの事である事が理解出来ます。

ユーフォニアムについて、様々な事を知りたいと言う読者にとって、一番大切な事は、解り易い事、記述が正確で公平な事です。 ユーフォニアムの様々な名称について、今では使われなくなった呼び方も含めて、この名称をこの辞典に示す事は、ユーフォニアムについての理解をすることの 最も手助けになることです。なぜならば、今では使われなくなった名称でも、昔の作品は楽譜上において、その楽器名が指定されるからです。 特に、オーケストラのスコアは、世界各国の作曲家の言語によって楽器名が指定されています。もう現在では使われていない楽器名も度々登場します。 演奏家は、そのスコアから、これな何の楽器か?自分で音楽辞典を見て確かめます。

ですから、この辞典の役割の一つとして、ユーフォニアムの名称を出来るだけ沢山載せる必要があります。それを、現在使われなくなった名称=死語である、ここに載せる必要はない、というのは、全く見当違いの話です。ですから、ユーフォニアムについての記述が、国語辞典のようにはならないことを、理解して頂きたいと思います。たぶん生真面目な国語の先生が音楽辞典を読むと、理解出来ない事が沢山あるのかもしれませんね。言葉だけで、理解できることと、理解出来ない事があります。「日本語の分類では」という事にこだわりますと、本質を見失います。

辞典の役割とは、一体なんでしょうか。自分の知らない事を理解するためのものです。 このユーフォニアムについて記載される辞典は国語辞典ではないのです。それを日本語の〜という意味ではどうの、という分類をし始めるから混乱するのです。(ユーフォネン)--以上の署名のないコメントは、218.231.170.27会話投稿記録)さんが 2006年11月10日 (金) 16:24 (UTC) に投稿したものです。--Uraios 2006年11月23日 (木) 16:35 (UTC)[返信]

外国の呼称と日本国内の呼称は当然区別されます。「旧軍楽隊の~」と説明されるカタカナ語は明らかに日本語で、日本語圏で使用されなくなれば死語です。それを「これは○○語で○○国では現に使われている」というなら、名称を原語で記して説名文をその様にしてください(近い発音やかつて日本で使われた音写をカナ書きで添えるのは親切でしょう)。Wikipediaには言語間リンクを飛ばす慣習があるため貴方が考えるほど重要な事柄にはなりませんが、貴方の想定したストーリーでも、記事がカナで書かれていては役に立ちません。そして各国で現用されなくなった語彙は何語であろうと死語です。古い楽譜の解読に活用するにしろ、「歴史的」という付加情報は有用性を増しこそすれ邪魔にはなりません。
ところで文末の(ユーフォネン)というのは、貴方が自身のハンドルとして定めたものですか? でしたら「ユーフォネン」というユーザー名を登録してログインし、投稿には署名してください。登録・ログイン画面への入り口は右上肩に常に表示されているはずです。ロクインユーザーの署名は、いま「(ユーフォネン)」と書いているだろう位置に、チルダ(半角の「うにゃ」、つまり~)を四つ連続に書くだけで、ホストが個人認証と投稿時刻を取得して置換してくれます。LR 2006年11月10日 (金) 23:37 (UTC)[返信]

では、使わなくなった名称は、何年後から歴史的?になるのか、その定義はあるのですか?楽器の販売が終わった時からですか?誰もその楽器を演奏しなくなった時ですか?博物館に収容された時からですか?どの時期を境に、『歴史的』になるのか教えて下さい。誰がどんな基準で決めるのですか?それと、歴史的の『的』って、どういう意味なのですか?たとえば、同じ音域を担当した、セルパンと言う楽器とユーフォニアムは50年ぐらいの間共存して、今はユーフォニアムを演奏する人間の方が世界中で多くなってしまいましたが、セルパンの事を、「歴史的」な楽器って呼んで分類して良いのですか?セルパンの方が吹く人間が少ないから、「特殊」ですって、分類した方がいいのかもしれませんね。(ユーフォネン)--以上の署名のないコメントは、218.231.203.169会話投稿記録)さんが 2006-11-29T03:00:06(UTC) に投稿したものです。