ノート:ユダヤ人入植地

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改名提案[編集]

現在「ユダヤ人入植地」という記事名になっておりますが、記事の内容はすべてイスラエルによる入植に関する記述となっています。言語間リンク先も(わかるものは)すべてイスラエルに関する記事名になっており、日本語版の記事名だけが異質にみえますので、改名を提案したいと思います。

新しい記事名としては「イスラエルによる入植問題」 を提案したいと考えています。選択肢としては

  1. 「イスラエル」か「イスラエル人」か
  2. 「入植」か「入植地」か
  3. 「問題」をつけるかどうか

あたりがあるのではないかと思っていますが、まず3. については、入植が国際法違反と非難されており国際問題であるという点がこの項目において重要だと思いますので、それを明確にするために「問題」をつけたほうがわかりやすいかと思いました。次に2.については、「問題」をつける前提とすると、「入植地」というより「入植」という行為が「問題」であるので、「入植地問題」よりも「入植問題」のほうが自然に感じました。最後に1. についてですが、この入植は自然発生的なものではなくイスラエル政府によって推進されているものですので、「イスラエルによる」とするのが正確かと思いました。1.~3. どれもそんなに強い意見というわけではないですが、ひとまずこれで提案します。--Niboshi000会話2023年10月23日 (月) 16:05 (UTC)[返信]

  • 反対 第三次中東戦争後のイスラエルの占領地における自国民の移住地について、日本語の文献においては「ユダヤ人入植地」という表記のほうが多く、主流だと思います。
Wikipedia:記事名の付け方には「認知度が高い」=「信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの」とありますが、「イスラエルによる入植問題」という表記における文献等での使用例はどれくらいあるのでしょうか? またWikipedia:記事名の付け方には「見つけやすい」=「読者にとって記事の中で見つけやすいもの(そして編集者にとって最も自然に他の記事からリンクできるもの)」や「首尾一貫している」=「他の似たような記事においても、同じように使われているもの」について、「イスラエルによる入植問題」という記事名がそれに該当するとは私には思えません。
後、個人的には記事名において「による」という言葉がつけるのが好きではないんですよね。Wikipedia:記事名の付け方における「見つけやすい」「首尾一貫している」に反していると思うので。これはWikipediaの他の記事にも同様の感想を持ちます。いずれはWikipedia上で大議論を起こしたいくらいです。中々暇をつくれないので、それに時間をかけるのが難しいけど。
第三次中東戦争後のイスラエルの占領地における自国民の移住地について、記事名に「ユダヤ人」よりも「イスラエル」という言葉をつけたいという改名提案者の意図自体はわからないわけではないですが、それでも「イスラエルによる入植問題」という記事名に改名されるくらいなら、「イスラエル入植地」や「イスラエル人入植地」のほうがまだマシというのが私の認識です。「イスラエル入植地」や「イスラエル人入植地」という表記は「ユダヤ人入植地」という表記ほどには及ばないけど、文献でも若干の使用例はあるようです。--東の風雨会話2023年10月27日 (金) 13:09 (UTC)[返信]
提案 「ユダヤ人入植地」という現在の記事名が記事内容を示すのに適切でないことに賛成です。「ユダヤ人入植地」という語からは主な記事内容となっている、イスラエルを主体とする入植に限定する意味は読み取れないかと存じます。現にイスラエル成立以前、中東以外の地域における入植についても「ユダヤ人入植地」という表現は使われております[1]
その上で「イスラエル入植地」という改名案を提案します。この案については、第193回国会参議院外交防衛委員会における政府参考人上村司(外務省中東アフリカ局長)の答弁に、「二〇一四年の国連人権理事会で採択されましたイスラエル入植地に関する決議」という表現があり[2]、国連人権理事会決議についても、国連総合広報センターによる翻訳では「東エルサレムを含む占領下の領域におけるイスラエル入植地[3]」となっており、「信頼できる情報源において最も一般的に使われている」との要件を満たすと考えます。
加えて、英語版の"Israeli settlement"という記事名の訳としても適切ではないでしょうか。
なお、他の案の使用例については未調査ですのでより適切な改名案がございましたらご提示いただければ幸いです。--こやまひろ会話2023年10月27日 (金) 16:09 (UTC)[返信]
東の風雨さん、こやまひろさん、ご意見ありがとうございます。改名の意図自体にはご賛同いただけているようでありがとうございます。こやまひろさん提案の「イスラエル入植地」について、権威ある場での使用例があるということで、私も特に異論ははありません。そちらで改名提案のほうを更新させていただきたいと思います。 --Niboshi000会話2023年10月28日 (土) 07:30 (UTC)[返信]
コメント 議論が停滞しているので意見しますが、そもそもこの記事はイスラエル政府によって行われている行為について記述しているのであり、単なるシオニズムの活動の一環としての移住について述べた記事ではないのですから、記事名にはイスラエルを含めるべきでしょう。--2A07:D880:2:0:0:0:0:A02D 2024年3月13日 (水) 20:23 (UTC)[返信]
 追記 ユダヤ人入植地とイスラエル入植地はそもそも別概念であるということです。ユダヤ人入植地についてはキブツを加筆するなりen:Return to Zionを翻訳するなりすればいいと思います。--2A07:D880:2:0:0:0:0:A02D 2024年3月13日 (水) 20:30 (UTC)[返信]
コメント 「ユダヤ人入植地とイスラエル入植地はそもそも別概念」とのことですが、これについては「イコールではない」けれど、広い意味である「ユダヤ人入植地」という概念の中に狭い概念である「イスラエル入植地」があるというのが私の解釈です。また、様々な文献で「ユダヤ人入植地」が国際法違反である「イスラエル入植地」を指すことが多い中で、Wikipediaの検索で「ユダヤ人入植地」とクリックした場合に「イスラエル入植地」にリダイレクトしないのは私としては違和感があります。なので「ユダヤ人入植地」で検索した場合に「イスラエル入植地」にリダイレクトしないにしても、「ユダヤ人入植地」という言葉をそのまま残すなり、「キブツ」にリダイレクトした上で現在の「ユダヤ人入植地」の記述の一部を「キブツ」に移転するにしても、冒頭で{{otheruses|ユダヤ人入植地|1967年以降のイスラエルによる国際法違反|イスラエル入植地}}と誘導すべきと思ってます。
もっとも「キブツ」は言葉の意味について調べたところ「ユダヤ人による集団農場の一形態」とあるので、集団農場に該当しない「ユダヤ人入植地」は記述が不適当になる恐れがあると思います。--東の風雨会話2024年3月14日 (木) 00:23 (UTC)[返信]