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ノート:マグナム・フォト

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マグナムの創設者(創立者)は誰か

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とりあえず、削除された注記の末尾に加筆した上で戻しました。当初は、実際に行っている加筆ではなく、末尾に次の1文を追加しようと思っていました。

  • しかし、これは、○○という公式文献によれば、まったくの誤りであり、創立者はあくまでも、4人の写真家である。

そして、219.111.77.233さんのご指摘の点がどの文献に記載されているのかを探そうと思い、まずは、この記事の「外部リンク」にも挙がっている「マグナム・フォト東京支社」のページの「About MAGNUM(マグナムについて)」(マグナムの歴史)をみたところ、困ったことに次のような記述が冒頭にありました。

  • 『1947年、ロバート・キャパ(ハンガリー人)の発案で、アンリ・カルティエ= ブレッソン(フランス人)、ジョージ・ロジャー(イギリス人)、デビッド・ シーモア("シム")(ポーランド人)らが創設した、会員が出資して運営する、 写真家の集団。』

お気づきの通り、「ら」という言葉が見られます。続いて、英語の公式サイトを見たところ、次のような記述がありました(History of Magnum)。

  • 『The world's most prestigious photographic agency was formed by four photographers - Robert Capa, Henri Cartier-Bresson, George Rodger and David "Chim" Seymour...』
  • 『It was founded as a co-operative in which the staff, including co-founders Maria Eisner and Rita Vandivert...』(引用者註:文頭の「It」は「Magnum」のことです)

要するに、公式ページでも、英語と日本語で記述が異なっているのです。そこで、その事実を追記しました。もしこれ以外の公式文献の記載をご存知の方は、その詳細(具体的内容(できれば文献に記載されたそのままの記述をお教え下さい)と文献名称)をお教え下さい。それを加えて、修正をしたいと思います。

なお、「実際の創立者(創設者)」と「創立者(創設者)として(公式に)認められた者」とは同じ必要はありません。また、「創立(創設)した写真家」と「創立者(創設者)」も、同じとは限りません。例えば、「創立した写真家は4人」という記載があっても、他の創立者の存在を否定しているとは限らない、他に写真家ではない創立者が存在しうるということです(例えば、リタ・ヴァンディヴァートは写真家ではありませんし、マリア・アイスナーも写真家というよりは、むしろ写真に関する編集業務、代理(agent)業務が主たる仕事だったようです(マグナムにおいては、写真家としては活動していない))。うがった見方ですが、各種文献で記述の混乱・不一致が見られるのは、この辺りの区別・認識に不正確な点があるからかもしれません。

以上、よろしくお願いします。20世紀(前半)美術 2007年11月17日 (土) 13:56 (UTC)[返信]