ノート:フサイン・バイカラ

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改名提案[編集]

スルターン・フサインという、この項目と極めてよく似た名称の(その上活動範囲が重複しており、生存していた時代がさして離れていない)人物の記事があるので、曖昧でなく、かつ簡潔な名称のフサイン・バイカラに改名したいと考えますが、いかがでしょうか(スルタン・フサイン・バイカラフサイン・バーイカラーだと少し長いので)。二次資料・三次資料の表記は自分が調べた限り以下の通りであり、他言語版での表記はこうなっているようです。

  • 『岩波イスラーム辞典』(岩波書店, 2002年2月) - フサイン・バイカラ
  • 『中央ユーラシアを知る事典』(平凡社, 2005年4月) - フサイン・バイカラ
  • 『西アジア史 2 イラン・トルコ』(永田雄三編, 新版世界各国史, 山川出版社, 2002年8月)巻末の人名索引 - フサイン・バーイーカラー
  • 『世界伝記大事典』総索引(桑原武夫編, ほるぷ出版, 1981年6月) - フサイン・バーイカラー
  • 『アジア歴史事典』8巻(平凡社, 1961年) - ホサイン・バーイカラー
  • 『シルクロード事典』(前嶋信次、加藤九祚共編、芙蓉書房、1975年1月) - フセイン・バイカラ
  • フランシス・ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』(小名康之監修, 創元社, 2009年5月) - スルタン・フサイン・バイカラ
  • メトロポリタン美術館原著 『イスラム』(メトロポリタン美術全集10, 福武書店, 1987年10月) - スルタン・フサイン・バイカラ
  • 堀川徹「モンゴル帝国とティムール帝国」『中央ユーラシア史』収録(小松久男編, 新版世界各国史, 山川出版社, 2000年10月) - スルタン・フサイン
  • 『新イスラム事典』(平凡社, 2002年3月)巻末の系図 - スルターン・フサイン
  • 久保一之「ティムール朝のその後」『中央ユーラシアの統合』収録(岩波講座 世界歴史11, 岩波書店, 1997年11月) - スルターン・フサイン
  • 間野英二『中央アジアの歴史』(講談社現代新書 新書東洋史8, 講談社, 1977年8月) - スルターン・フサイン
  • 岡田恵美子、北原圭一、鈴木珠里編著『イランを知るための65章』(エリア・スタディーズ, 明石書店, 2004年9月) - スルターン・フサイン
  • 『中央アジア史』(竺沙雅章監修、間野英二責任編集, アジアの歴史と文化8, 同朋舎, 1999年4月) - スルターン・フサイン(フサイン・バイカラ)
  • 『中央ユーラシア史』(小松久男編, 新版世界各国史, 山川出版社, 2000年10月)巻末の人名索引 - フサイン

反対が無ければ、一週間をめどに改名したいと思います。--オオミズナギドリ会話2014年3月22日 (土) 15:16 (UTC)[返信]

コメント お疲れ様です、Haydarです。自分も以前から現行の「スルタン・フサイン」ではちょっと検索に支障が出るのでは思っておりまして、改名に賛成致します。岩波の『岩波イスラーム辞典』の「フサイン・バイカラ」の項目を書かれたのはティムール朝史がご専門の久保一之先生だった思いますが、同じく先年『ティムール帝国支配層の研究』を上梓された川口琢司先生も確か「フサイン・バイカラ」と表記されていたように思いますので、「フサイン・バイカラ」を記事名にするか、もしくは「スルターン・フサイン_(ティムール朝)」あたりが良いのではなかろうかと思います(個人的には前者がしっくり来ます)
「スルターン・フサイン」表記が多いのは、恐らく極々普通に『バーブル・ナーマ』での記述やスルターン・フサインやバーブルの庇護を受けていたホーンダミールの『伝記の伴侶(Ḥabīb al-Siyar)』等で通常 Sulṭān Ḥusayn Mīrzā と呼称しているからだと思いますが、ヘラートの宮廷がまだ健在だった時期の記述箇所や彼らにとって「スルターン・フサイン(・ミールザー)」と言ったらミールザー・バイカラの孫の「スルターン・フサイン」だったでしょうから、項目名とするにはもうちょっと人物を特定し易いものがやはりベストだと思います。ここ最近は調べものが出来る時間等がとれず記事編集にさっぱり参加出来ず仕舞いで忸怩たるところですが、ご検討の足しになればと思います。--Haydar会話2014年3月24日 (月) 13:37 (UTC)[返信]
賛成 ペルシア語版でも「スルタン・フサイン・バイカラ」となっていますし、「フサイン・バイカラ」でよいと思います。--Glayhours会話2014年3月27日 (木) 03:39 (UTC)[返信]
改名を実施しました。お二方ともコメントありがとうございます。近隣の図書館の中に『ティムール帝国支配層の研究』を所蔵している所が無いのでそちらは確認していないのですが、先日講談社から刊行された『ティムール帝国 中央ユーラシアの再統合をめざして』では、「スルターン・フサイン」表記が使われていました。複数の書籍で「スルターン・フサイン」表記が使われている点から、サファヴィー朝のスルターン・フサインの方も改名した方がいいかなと考えています。--オオミズナギドリ会話2014年3月30日 (日) 07:38 (UTC)[返信]
改名処理お疲れ様です。現在スルタン・フサインフサイン・バイカラへのリダイレクト・ページになっていますが、(改名するにしても)スルターン・フサインフサイン・バイカラへの "曖昧さ回避" ページに変更してよいものでしょうか。--Glayhours会話2014年3月30日 (日) 23:14 (UTC)[返信]

(インデントを戻します)「スルターン・フサイン」という名称はこの項目で述べられている「フサイン・バイカラ」を指す場合にも多用されているので、Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避後の項目名と内部リンクの誤りの予防をふまえて

といった作業の実施を考えています。--オオミズナギドリ会話2014年3月31日 (月) 11:29 (UTC)[返信]

返事が遅れましたが御返答ありがとうございます。--Glayhours会話2014年4月6日 (日) 15:50 (UTC)[返信]