ノート:フクロオオカミ科

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差し戻しの理由について[編集]

@Mossさん Wikipedia:コメント依頼/Maculosae tegmine lyncisの方に書こうか迷いましたが、個別案件の範囲内に収まるかもしれない為こちらで伺う事と致します。こちらの差し戻しの理由についてですが、この分類群の記事に加筆を行う場合は新種としての原記載文献を持ち出すのみでは不十分で、有効な学名を一覧の形で示した別の出典が必要であるという理解でよろしいでしょうか。--Eryk Kij会話2021年6月6日 (日) 22:30 (UTC)[返信]

できれば記載論文ではないリストを用意するという解釈で正しいです。記載論文だけを並べた方式だと、本科の「形」というか「全体像」が見えてこないと思うのです。本科に関連した論文をあたってみましたが、一応2000年に3種(既存の属の新種1種+新属新種で2種)が新種記載された論文では、第三紀に出現した本科の構成種が8属11種(2001年に新種が記載されたようなので+1、第四期にも生息していたフクロオオカミで+1か)という記述はありました。
ただこれが実際に本科の分類かいわれると疑問は残ります(一応鮮新世から更新世にかけての化石種はフクロオオカミのシノニムとなったようですが)。「有袋類の化石種」みたいな題材を扱った文献で、本科について扱ったものにリストがあることを期待したいです。化石種に関しては英語版へリンクを貼ることも検討したのですが、英語版の本科に関連した記事がほとんど出典が記載論文だけで日本語でいう要出典が貼られた状態となっていたため少々リンクを貼るのは躊躇います。--Moss会話2021年6月7日 (月) 11:34 (UTC)[返信]
返信 (Mossさん宛) ありがとうございます。やはりそうでしたか。しかしこれはMaculosae tegmine lyncisさんが仮に「荒らし」であったとしても念のために説明されておいた方が良かったものと存じます。私が理由を当てる事ができたのはあくまでもこれまでの経験の蓄積によるものであり、決して自明な発想ではなく、また現行のプロジェクト:生物#下位分類群・内包する種のリストにも明記されておらず、現状では日本語母語話者間でさえも十分に共有が進んでいるとは言い難い考え方であると存じます。今回の理念に関してはプロジェクト文書での明文化を目指した方が良いかもしれません。続きは前掲のコメント依頼で詳細に述べさせて頂く事と致します。--Eryk Kij会話2021年6月7日 (月) 17:18 (UTC)[返信]