ノート:フェート・フィアダ

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oldid=59286147における変更点[編集]

  • 「フェート・フィアダ」のカナ表記の出典として挙げられているグリーンの『ケルト神話・伝説事典』pp.226-227にフェート・フィアダの記述がないことを確認したので、出典をマイヤーの『ケルト事典』へと変更しました。
  • "Altrom Tige Dá Medar"に対する和訳を、執筆者の私家訳である『二桶ヶ家での養育』から青木による『二つの牛乳差しの館の滋養』 へと差し替えました。「『二つの牛乳差しの館の滋養』の意味になろうか」とディロンはやや言葉を濁していますが、MacKillopの事典も"The Nurture of the Houses of the Two Milk Vessels"としており、この訳は現代でも受け入れられているようです。
  • 「『フェート』はこの特殊の霧の意であり、『フィアド』は元来『識りし者』、転じて『主、持ち主』の意である」、とする語義への言及を一旦削除しました。脚注に書かれている"1 féth: A magic mist, veil, which renders ..."は明らかに「フェート=フェート・フィアド」を意味しています。これを語義の解説として用いるのは自己言及的で不適切です。「携帯電話の『携帯』とは携帯電話を意味する」、と説明するようなものではないでしょうか。
  • これは変更点ではなく単なる意見ですが、「deer→鹿(しし)」や「knower→識りし者」等という訳は、物語ならともかく百科事典の記事としては行き過ぎではないかと感じています。

--雲霞会話2016年4月9日 (土) 14:53 (UTC)[返信]

読み返してみましたが「鹿(しし)」という訳には妥当性がありますね。推奨はしませんが、少なくともとやかく言うレベルの問題ではありませんでした。これについては取下げさせてください。--雲霞会話2016年4月10日 (日) 08:27 (UTC)[返信]