ノート:フィリピン・ネイティブ・ドッグ

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出典の検証[編集]

実在が確認できずに除去された『珍犬種100選』を除き、現時点で唯一の出典である『デズモンド・モリスの犬種事典』を確認したところ、「フィリピン・ネイティブ・ドッグ」は「フィリピン・エディブル・ドッグ」の別名として掲載されていましたが、本記事の内容はほとんど確認できず、それどころか矛盾する内容もありました。

現状の記事ではネイティブとエディブルが区別され、ネイティブはもっぱら狩り、エディブルはもっぱら食用に利用されると解説されています。しかし『デズモンド・モリスの犬種事典』には、この2つは同一の犬種の別名であり、フィリピンの人々はこの犬種を家畜管理(狩りではないことに注意)と食用の両方に利用すると書かれています。どちらが正しいのか私にはわかりませんが、本記事の内容がモリスの本と矛盾していることは確かです。

また、狩り行動や気質、由来についてはモリスの本には何も書かれていません。形態については「イゴロート(Igorot)族はこの犬種の専門家で、純血種の短毛で、スムースコートを持つ初期のテリアに似たタイプを繁殖させている」とあるだけです。現時点では、記事の大部分が検証不能であり、それどころか提示されている出典に矛盾する酷い状態となっています。--Trca会話2015年7月4日 (土) 10:27 (UTC)[返信]