 | この「ピアソン夫妻」は、下記のような選考・審査を経て良質な記事に選出されています。さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。 |
ピアソン夫妻の記事中に「有島武郎もアイダからドイツ語を教わったともいわれる」と記され、小池創造氏の『田舎伝道者 ピアソン宣教師夫妻』が引用されています。同夫妻が札幌農学校でジャーマン・クラスを主宰し、有島武郎がそのクラスにメンバーとして参加していた事実は、筑摩書房刊の日本文学アルバム『有島武郎』の中に写真として残されており(1960年刊第三版p.16）、そこにはピアソン夫妻と共に有島武郎を含むジャーマン・クラスのメンバーが写っています。この点からすると、上記表現は「札幌農学校の学生にドイツ語を教えており、その中には有島武郎も含まれていた」とするのが良いのではないでしょうか。--M. P. Kikuchi（会話） 2019年10月22日 (火) 21:57 (UTC)[返信]
- 情報ありがとうございます。図書館へ行く時間を確保でき次第、お知らせいただいた資料を確認してみます。--逃亡者（会話） 2019年10月23日 (水) 03:03 (UTC)[返信]
- 長らく返答できず申し訳ありません。現在のところ図書館での調査結果では、筑摩書房刊の日本文学アルバム『有島武郎』は1955年版と1968年版しか無く、1960年版は発見できておりません。CiNiiでも検索結果は1955年と1968年なのですが、ご覧になった資料は1960年刊で間違いありませんでしょうか?--逃亡者（会話） 2019年12月18日 (水) 21:49 (UTC)[返信]
