ノート:ヒッグス機構

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2013年2月7日の編集部分について[編集]

2013年2月7日 (木) 05:52 の編集について、"ゲージ場はベクトル粒子としてふるまうことになる"とありますが、ここのベクトル粒子という言葉は何を意味しているのでしょうか。

ローレンツ変換の下でベクトル的に変換する、「スピン1の粒子」という意味でしょうか。 それともゲージ変換の下でベクトル的に変換する、「随伴表現の粒子」という意味でしょうか。

私には記述の意図することが読み取り辛いように感じます。-220.102.55.26 2013年4月21日 (日) 02:02 (UTC)[返信]

一般的には自発的対称性の破れによってSU(2)Lのindexに対して対称であった3成分のゲージ場が、対称性の破れによって別のゲージ粒子として扱われる(つまり物理的に別の粒子となる)のでここでは「ローレンツベクトルとしての対称性のみが残り、SU(2)Lが破れているため内部空間のindexを持たない形でZ_\muないしW^+-_\muに分かれて書かれるのが一般的である」というのが主張でしょう。 実は標準模型のHiggs sectorには隠れた局所対称性が存在する可能性があるわけですがそれは標準模型の範疇外なので割愛しましょう。--111.216.237.236 2013年4月27日 (土) 02:06 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。 自分もおそらくはローレンツ変換の下でのベクトルという意味で書いているのだろうと読んだのですが、ヤン-ミルズ-ヒッグスの形であれば、ゲージ場はローレンツ変換の下でベクトルとして与えますよね。 初めからベクトル的なものがベクトル粒子としてふるまうのは、自分には『あたりまえ』な感じがして、ヒッグス機構の説明としては違和感がありました。 参考に挙げられている物理学事典を自分は持っていないので意図を理解しないまま編集するのもはばかられる気がしました。 もしかしたら、「SU(2)Lが破れているため内部空間のindexを持たない形でZ_\muおよびW^+-_\muに分かれているものが、SU(2)Lの随伴表現として扱うことができる」という感じのことを意図した記述なのかな、とも少し思ったのです。-220.102.55.26 2013年4月27日 (土) 14:17 (UTC)[返信]