ノート:ハワラ

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改名提案[編集]

失効一ヶ月間コメント無し。--Challemoni会話2018年8月2日 (木) 13:54 (UTC)[返信]

以下の論点に総合的に鑑みて、「ハワーラ」への改名を提案します。

  • 汎イスラーム教文化圏のトピックなので、原語は(インドネシア語、ベンガル語、ソマリ語、アラビア語エジプト方言等ではなく)文語のアラビア語とするのが適切かと思います。
  • 原語の発音のみを考慮する立場からは、ヘワラやハワラもありかと思いますが、jawp では原語の綴りに従ってカナ転写することになっています。
  • 「ハワラ」には別の意味(輪、循環)があります。
  • なお、CiNii論文検索では、4件ほど「ハワラ」表記の論文が見つかり、「ハワーラ」表記は0件でした。「ハワラ」表記でなくてはならないと言えるほど「ハワラ」表記が定着している証拠ではない、と考えます。

以上です。--ねをなふみそね会話2018年7月2日 (月) 05:58 (UTC)[返信]

コメント わたしからも新聞を検索してみました。

少なくとも新聞においては「ハワラ」表記が優勢と言えそうです。個人的には賛成/反対の意見は表明しませんが、片方に決まった場合でももう片方をリダイレクトとすべきと考えます。--ネイ会話2018年7月2日 (月) 07:29 (UTC)[返信]

出典に基づかない改名提案は出典主義のwikipediaでは不適切でしょう。最低でも「ハワーラ」表記の使用例をいくつか提示すべきです。挙げられている理由は独自研究でしかないと思います。--116.70.228.176 2018年7月2日 (月) 08:28 (UTC)[返信]

コメント ちょっと調べてみました。以下の文献が良質な出典として利用できると思います。

  • Dietrich, A., “Ḥawāla”, in: Encyclopaedia of Islam, Second Edition, Edited by: P. Bearman, Th. Bianquis, C.E. Bosworth, E. van Donzel, W.P. Heinrichs. Consulted online on 02 July 2018 <http://dx.doi.org/10.1163/1573-3912_islam_SIM_2806> First published online: 2012. First print edition: ISBN: 9789004161214, 1960-2007.
  • İnalcık, Halil, “Ḥawāla”, in: Encyclopaedia of Islam, Second Edition, Edited by: P. Bearman, Th. Bianquis, C.E. Bosworth, E. van Donzel, W.P. Heinrichs. Consulted online on 02 July 2018 <http://dx.doi.org/10.1163/1573-3912_islam_SIM_2807> First published online: 2012. First print edition: ISBN: 9789004161214, 1960-2007.
  • 『イスラム世界 = The world of Islam』 (17)日本イスラム協会 編, ISSN:03869482 「ヒジュラ一世紀におけるバスラの社会経済制度」第3部経済制度(al-Tanzimat al-Ijtimaiyya wal-Iqtisadiyya fi al-Basra fi al-Qarn al-Awwal al-Hijri) / Saleh Ahmad@@al-Ali 著. 佐々木淑子 訳 / p1~271 (0001.jp2)<2138648>「第三部 経済制度 第十三章 金融 手形ハワーラhawalah,サックsakkの使用 / / 237~238 (0041.jp2)」

後日、紙の書籍の記載も探しておきます。学術書ではないニュース記事等で「ハワラ」表記が多い理由は、単に、長短母音を表記上区別しない英語から訳しているからでしょうね。--ねをなふみそね会話2018年7月2日 (月) 13:30 (UTC)[返信]