ノート:ナクシェ・ロスタム

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読み[編集]

「ナグシェ・ロスタム」でなく「ナクシェ・ロスタム」の方がいいのではないでしょうか。

  • Gernot Windfuhr 『Persian Grammar』Walter de Gruyter 1979, p.139 には、Gertrude Nye の学位論文(未見)の説として、q は無声音の前では無声摩擦音になるとして、その例として naxš 「plan」、vaxt「time」をあげています。
  • 岡田恵美子『ペルシャ語基本単語2000』語研1993、p.112 には「نقشه」(地図)の読みを「ナクシェ」(クの上に丸がついている)としています。一方 نقاشی (描くこと、p.180)の方は「ナッガーシー」と濁っています。

--Pekanpe会話2015年7月31日 (金) 09:29 (UTC)[返信]

Wikipedia:外来語表記法/ペルシア語に、「無声子音の前のغ・قについては、「ク」と転写する。」とあるのに気づきました。やはり「ナクシェ」の方がいいようです。--Pekanpe会話2015年8月3日 (月) 01:12 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

提案 上にも書きましたが、「ナグシェ・ロスタム」という名称は不適当と思われるので、「ナクシェ・ロスタム」への改名を提案します。調べた範囲では以下のようになっていました。

  • アジア歴史事典(平凡社1961):ナクシュ・イ・ロスタム
  • 高津春繁関根正雄『古代文字の解読』(岩波1964)104頁:ナクシ・イ・ルスタム
  • 世界考古学事典(平凡社1979):ナクシュ・イ・ルスタム
  • 角川世界史辞典(角川2001):ナクシェ・ロスタム
  • 古代オリエント事典(岩波2004):ナクシェ・ロスタム

母音については多少の違いがありますが、「グ」とにごっているものはないようです。--Pekanpe会話2016年12月26日 (月) 23:39 (UTC)[返信]

チェック 改名を完了しました。--Pekanpe会話2017年1月6日 (金) 01:44 (UTC)[返信]