ノート:トンチャモン

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著作権法的に適法かどうかは別として、www.google.co.krではドラエモン=トンチャモンという紹介がいくつか見つかります。事実関係は知りませんが、単に違法コピーされていたドラエモンそのものなのでは?ストーリーやキャラクターや設定において、翻訳以外の改変がなされたものがメインだったのでしょうか? Kozawa 12:42 2004年3月21日 (UTC)

>海賊版ドラえもんの呼称。
と言いつつ
>一時期、トンチャモンがドラえもんの盗作なのではないかとインターネット上でまことしやかに囁かれていたことがあるが、実際は韓国の新聞・中央日報に日本のアニメとしてドラえもんが紹介された時に挿絵として描かれていた『ドラえもんらしきものが日本から韓国へ飛び移る』イラスト[3]がそのままネタとして流布してしまったものである。
とあり、意味が良く分かりません。
>「絵/イ・ヨンウォン(이용원)」とだけあり、藤子不二雄の名はない
作者名を勝手に書き換えて無許可で販売していたのであれば、それは盗作なのではないでしょうか?

とりあえず「一時期、トンチャモンが…」の部分を「補足」の項目に移動させました。割也 2006年1月21日 (土) 03:57 (UTC)[返信]

全く同感です。「海賊版」ならそれは「盗作」です。どう違うのですか? Bakkai 2006年5月22日 (月) 06:52 (UTC)[返信]

これは、著作権者の許可なく、キャラクターを利用して、漫画を書いて、著作権者の著作物であること記載せず、あらたな著作権者の氏名を使って発行し、商業活動を行っていることから、明らかに盗作と言えます。--Carl Daniels 2006年6月3日 (土) 18:32 (UTC)[返信]

本文で「海賊版」と書かれている一方、「補足」では「まことしやかに」「…してしまった」と、あたかも海賊版行為を正当化するような表現があるのは混乱を招くので、隠しました。消すまでしてしまうと、却ってこういう記述の問題点を隠蔽することにつながるので… Bakkai 2006年8月24日 (木) 16:57 (UTC)[返信]

いや、作者名が書き換えていようといなかろうが、盗作は盗作だと思います。だってどう見ても明らかに正規版のドラえもんと似てるからです。-- 2007年11月4日 (日) 08:42 (UTC)[返信]

似てるだけで盗作?それならフェアリーテイルの項目にもちゃんとワンピースの盗作ってはっきりと記せ。--池袋の熱き血潮 2009年9月14日 (月) 16:48 (UTC)[返信]

確かに誰の目から見ても明らかに盗作だろうが公式に盗作だと認められていない以上Wikipediaで「これは盗作だ」と言い切るのは避けるべき--58.138.38.150 2009年9月30日 (水) 13:21 (UTC)[返信]

そういうわけで、海賊版であるという公式で認められてない当作品に対して「これは海賊版だ」と言い切る記述は削除いたしました。--池袋の熱き血潮 2010年1月6日 (水) 14:59 (UTC)[返信]

韓国のマスコミは「トンチャモン」を海賊版と認識しているようです。(以下、翻訳文)>「ドラえもん」は(略)過去「トンチャモン」という海賊版を見た30代らが好む漫画。(東亜日報、2000.09.08)>このキャラクターが「トンチャモン」という韓国の名前を持つことになったのは日本大衆文化が開放される前で、日本漫画の海賊版が乱舞した80年代状況と関連がある。今のように韓日間交流が活発でなかったために「ドラえもん」を「トンチャモン」というタイトルに変えて作った偽物が出回ったのだ。(聯合ニュース、2008,07.05)>40余年の歴史を持った日本の国民キャラクタードラえもんは海賊版「トンチャモン」時代から私たちにもよく知られていたが…。(CINE21、2008.07.16)>幼い時期「トンチャモン」という名前で海賊版漫画を読んだ30代以上マニアたちにはさらにうれしい作品だ。(文化日報、2008.07.17)--Mattarian55 2010年2月21日 (日) 10:59 (UTC)[返信]

韓国の漫画通史本にも「海賊版」という表現がありました。(ネットにて閲覧、原文韓国語)>(『ドラえもん』は)日本では1970年度から連載した作品だが、我が国には1979年か1980年度に海賊版として(キム・ヘランというもう一人の幽霊作家の名前を付けて『トンチャモン』というとても可愛いハングル版タイトルを付けて)出始めたが、この漫画は最初から私を完全にひきつけてしまった。(オ・ウンハ著『オ・ウンハの漫画トピア』ハンギョレ新聞社、1999)--Mattarian55 2010年2月22日 (月) 23:08 (UTC)[返信]

本文の表記を「海賊版」に戻しました。理由は上の二つの投稿に拠ります。--Mattarian55 2010年2月23日 (火) 00:26 (UTC)[返信]



>作者名を勝手に書き換えて無許可で販売していたのであれば、それは盗作なのではないでしょうか?

>「海賊版」ならそれは「盗作」です。


「海賊版」と「盗作」ははっきり区別しておくべきです。

「海賊版」というのは著作権者の許可を得ずに発行された違法なコピーのこと(時には自国語に翻訳することなどもありますが、基本は原作をそのままコピーしたものです)であって、

「盗作」とは他作品からストーリー、登場人物などのアイデアをほぼそのまま流用しつつも、作者が一応はオリジナルとして新しく作った、別の作品のことです。

例えばでWinnyなどで流れている違法な映画のコピーは、「海賊版」ではありますが「盗作」ではありません。

トンチャモンも同様に、作者名を書き換え、内容も韓国語に翻訳されてはいますが単なるオリジナルのコピーですので「海賊版」です。

トンチャモンか海賊版か否かの議論は3年前に済んでいるようですが、「海賊版」と「盗作」の区別が議論中でもはっきり明示されておらず、 「海賊版」=「盗作」と思われている方も多いようでしたので、私見ですがここに記述しておきます。--27.82.103.103 2013年11月12日 (火) 12:08 (UTC)[返信]


追記です。「海賊版」と「盗作」の違いは上記の通りだと思うのですが、 書き終えた後に韓国語版の「ドラえもん」項を調べてみたところ、気になる記述がありましたので記載させていただきます。(google翻訳です。)

>韓国では "同チャモン"という名前で海賊版が何度出版された。 この場合を見ると、ドラえもんの姿が同じだが、海賊版のオリジナルという言葉を使用することができればオリジナルドンチャモンはドラえもんと様子が違う。 これは、海賊版は、単に漫画を左右反転した後、翻訳、海賊出版する種類のものではなく、雇用された漫画家が直接描き入れる方法の海賊版だったからだ。 海賊版の概念があまりない人は、 "同チャモン=ドラえもん"と考えている場合も多い。[ ソース必要 ]

意味がよくわからないのですが、どうやら只の海賊版でもないようです。海賊版と盗作の半ばということでしょうか?

韓国の「トンチャモン」事情に詳しい方の追加研究、追記を期待しています。--27.82.103.103 2013年11月12日 (火) 12:24 (UTC)[返信]

韓国版のトンチャモンでは、作者として「絵: ○○○」といった名前だけが記述されています。おそらく、セリフの部分だけを翻訳して出版したのではなく、絵を改変しているものと考えられます。その背景としては、当時日本文化が禁止されていたことから、日本の漫画であることを隠す必要があり、そのため絵などに一部改変を加えたのではないか、ということが挙げられますが具体的な出典は見つかっておりません。ストーリーを変えて使っているわけではないので、盗作ではなく海賊版の一種と考えられますが、中国や台湾のドラえもん海賊版がそこまで作品に手を加えなかったことを鑑みると、特殊な事例であったのかもしれません。引き続き出典をお持ちの方の研究を期待しています。 --Eteikuruha会話2014年2月15日 (土) 01:58 (UTC)[返信]