ノート:テクス・メクス料理

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ダイアナ・ケネディ氏の本[編集]

細かいことですみませんが、Diana Kennedy氏の本の名前ですが、邦訳されていたら別ですが、邦訳されず、つまり邦題がついていないなら、「メキシコの食文化(The Cuisines of Mexico)」の表記を、ケネディ氏がなぜこの名前にこだわったかという明確な意図を尊重して「The Cuisines of Mexico (メキシコの郷土料理の意)」とかに変えてもいいですか?郷土料理の部分で上手く複数形であることを示唆出来る表現があるといいのですけど。ウィキメディア的書き方をすれば、何もかも「メキシコ料理」とひっくるめてしまう(失礼な書き方をすれば違いがわからない)多くの米国人(+非メキシコ人)POV的な考え方に対して、メキシコでは何もかもを「メキシコ料理」とひっくるめるのではなくて、プエブラ料理とか、オアハカ料理とかそれぞれの地方郷土料理として別々に識別されている(だからCuisinesと複数形)というメキシカンPOVをケネディ氏は強調したかったからなので。だから“The Cuisine of Mexico(単数形)”でも“Mexican Food”でもないんです。「メキシコの食文化」としてしまうとケネディ氏の意図が抜け落ちてしまうようで忍びないです。--Californiacondor 2006年11月19日 (日) 12:16 (UTC)[返信]

すみません、複数形の「Cuisines」でしたね。うっかりしていました。本の題名がわざわざ「The Cuisines of Mexico」となっているのは、メキシコの料理に様々な系統があることを認識した上での命名ですね。「The Cuisines of Mexico (「メキシコの郷土料理」)」ではいかがでしょうか。ちなみに邦訳はされていないようです。--Nipisiquit 2006年11月19日 (日) 17:33 (UTC)[返信]

返事が遅くなってすみません。複数形にこだわって「The Cuisines of Mexico (「メキシコの郷土料理集」)」ではどうでしょうか?料理本を“総覧”とかにすると仰々しいので、“集”あたりが適当かと。それから現代のテクス・メクス料理では殆ど使われないので些細なことですが、メスキートに関する記述ですが、英語版記事にleguminous plantとあるように、多くのメスキート“果実”は豆がサヤの中に納まった形で実ります(スキュリュー・ビーンという例外もありますがそれも一応“豆”です)。メスキート・ミール(flourとも表記される)は豆とサヤの両方を挽いたものです。サヤに糖分が多く含まれていますので。必要でしたらサヤとミールの写真をアップしますが?--Californiacondor 2006年11月27日 (月) 19:14 (UTC)[返信]
うーん。その本ではレシピにほぼ必ず提供者と地方が併記されているのですが、メキシコの各地方の郷土料理について系統だった説明があるわけではないんですよね。前菜とか肉料理というカテゴリがあって、レシピごとにこれはどこのもの、という説明文がついているんです。だとしても「メキシコの郷土料理集」が適当でしょうか。これはCaliforniacondorさんにお任せします。生物学上、豆の花の子房が受粉後に発達してできる莢は「果実」なのです。より厳密にいえば「豆果」です。莢とミールの画像があれば利用者の混乱が避けられると思いますので、できればよろしくお願いします。--Nipisiquit 2006年11月28日 (火) 14:23 (UTC)[返信]
引越しを控えて慌しいのですが、お約束のメスキート・ミールとサヤの写真をアップロードしときました。ただし、英語版/Commonsで、ですけど。左上の方に見える薄緑色のサヤがメスキート・ビーンズで、小さな籠に収まっている薄茶の粉がミールです(サヤは乾燥すると薄茶色になります)。メスキート・ミールはもう殆どテクス・メクス料理では使われていないので、ここの記事の写真として使用するには適切ではないので。また、ご覧下さればお分かりかと思われますが他の材料も一緒に写っていますので。この記事は生物学分野ではなくて文化(料理)分野ですのでわかり易い表現が適切かと思われます。取り急ぎお知らせまで。--Californiacondor 2006年11月28日 (火) 23:45 (UTC)[返信]