ノート:チョッパ制御

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「交流の場合インバータ制御ともいう。」とあるのですが、直流から交流を作るのがインバータじゃないんですか?であれば、チョッパで直流を交流には変換できないので、この記述は間違いじゃないかと思うのですが。

この記事は「鉄道車両のチョッパ制御」について述べているのですが、説明のレベルを分離したほうがよさそうです。

  • 「チョッパ回路」は電流のON/OFFにより出力を制御する電子回路なので、直流にも交流に適用することが出来ます。チョッパアンプという、直流をチョっピングして交流にして増幅し、再び直流に戻すという方式もありますが、この場合のチョッパ回路の出力は交流(+バイアスで振幅を正負どちらかに固定)です。
  • 「コンバータ(変換器)」は広義には直流/交流を「変換」する回路で、出力が直流である場合を「順変換」、交流である場合を「逆変換」といいます。このため、狭義の「コンバータ」を直流出力:変換器、「インバータ」を交流出力:逆変換器とするようです。
  • 鉄道車両における「チョッパ制御」は直流電動機に「チョッパ回路」を使った制御回路を適用した「電気子チョッパ制御」あるいは「界磁チョッパ制御」として用いられる(のが普通?)。

といったところでしょうか(強電は専門ではないので間違っていたらすみません)。 最近パワーエレクトロニクス関係をSeiさんが精力的に書いてくださっているので、「一般的なチョッパ」と「鉄道車両におけるチョッパ制御の応用」とに分けて見るのも手かも知れません(他力本願で恐縮ですが)。sphl 10:12 2003年9月26日 (UTC)

電磁石界磁形整流子電動機で電動機の形式別に(鉄道車両は直巻・複巻電動機の用途に入っています)
チョッパ制御の方法を項目だけですが記述しました。インバータは関連項目に移動しました。Sei 11:33 2003年9月26日 (UTC)

ありがとうございます。系統的にまとめて下さっているので視野が広がり助かります。sphl 02:56 2003年9月28日 (UTC)