ノート:チャンキーヨ

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チャンキロ?[編集]

Lが一つではなく二つあるので、チャンキロという表記に違和感を覚えました。有り得そうな候補として"チャンキヨ"、"チャンキーヨ"、"チャンキリョ"、"チャンキーリョ" あたりにアタリをつけて少し調べてみました。標準語ですと「リョ」になりますが、ペルーの沿岸部はイェイスモの地域なので「ヨ」になりそうです。クリストフ・マコフスキ(渡部森哉訳)「論文都市と祭祀センター——アンデスにおける都市化ついての概念的挑戦——」『年報人類学研究』第2号(2012)では、「チャンキリョ」になっています。これは標準語に倣ったのでしょう。桜井敏浩『チャスキ』57号 アンデス・メソアメリカ関係の本 2018年6月に、ジューリオ・マリ『古代文明に刻まれた宇宙―天文考古学への招待』青土社の紹介があって、「チャンキーヨ遺跡(本文ではチャンキロと誤表記)」と書いてあります。そのほかに「チャンキーヨ」と表記しているのは、ペルーの遺跡と化石ライフ (根本しおみペルー地球物理研究所国立ムツミ・イシツカ プラネタリウム) 、若林ユージ『アンデスの空の下 パート1:形成期(文明旅行記)』 (著者は旅行者の方のようです)、ものみの塔 オンライン・ライブラリー (宗教団体なので信頼できる情報源と見做されないかもしれません)といったところです。学研教育出版『失われた文明の大百科』では「チャンキロ」になっています。が、これはふりがながふってあって子供向けの本のようです (K12で信頼できる情報源と見做されないかもしれません)。Takabeg会話2019年3月31日 (日) 15:13 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

結構マイナーっぽいのでなかなか記述が見つからなかったのですが、上記に加え、日外アソシエーツ編『史跡・遺跡レファレンス事典外国篇』日外アソシエーツ、2017年7月25日 第2刷発行、ISBN 978-4-8169-2669-3、664頁。では、チャンキーヨとなていますので、チャンキーヨへの改名を提案します。Takabeg会話2019年5月4日 (土) 12:08 (UTC)[返信]

チャンキーヨに改名しますが、誤表記との指摘を受けているチャンキロ遺跡チャンキロも書籍に掲載されている誤表記ですので、リダイレクトを残すのが妥当であると思われます。--Takabeg会話2019年5月12日 (日) 12:11 (UTC)[返信]