ノート:ダイナモ

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「リムダイナモ」という呼び方は一般的ではありません。「ローラー発電機」という呼び方が正しいと思われます。このタイプのダイナモは、一般に「ブロックダイナモ(ライトと一体化しているもののことでダイナモ単体の呼称でない)」と呼ばれるか「ボトル型ダイナモ」または単に「ボトル」と呼ばれています。ローラー発電機には、その駆動形式によって、ローラーをリムに接触させる「リムドライブ」とタイアに接触させる「タイアドライブ」が存在します。軽快車(ママチャリと呼ばれる一般車)にはタイアドライブのブロックダイナモが使われています。
これを書いた方は、おそらく自転車ブレーキで言うところの「リムブレーキ」、「ハブブレーキ」の区別と混同されているようです。ダイナモに対して、このような呼び方は存在しません。JISに呼称が列挙されていますので、どなたか調べてください。
ちなみに、「ハブダイナモ」は株式会社シマノの商標であり、他メーカでは「ダイナモハブ」と呼ばれています。この種の製品を作っている会社は、シマノ以外に、独SON、独RENAK、ミツバ、台湾JOYTECH(ブランド名:ノバテック)、英Suturmey Archer(1999年買収され現台湾Sunrace)など多数あり、各社とも「ダイナモハブ」(もしくはNarbendynamo)という呼称を使うか、独自の製品名(例:点灯虫、Dynahubなど)を使用しています。日本名も「ハブ発電機」という呼称が正しいようです。
ローラー発電機には、取り付け位置で、「BBダイナモ」と呼ばれる製品群があり、ボトル型ダイナモと区別されています。これには三洋電器のダイナパワーや仏ソービッツ、独ユニオンなどの製品があります。 さらに「スポークダイナモ」と呼ばれる、ハブ軸に取り付け、スポークに引き掛けた爪でダイナモを回すタイプがあり、独FURや日本のパイオニアなどから製品が提供されています。
一般的な自転車用ダイナモの発電能力は、公証6V3W、もしくは6V2.4Wのものが多いようです。古い実用車には6V6Wのものが使われ、一部の欧州製ダイナモには12V3Wのものも存在します。古いジュニア向けスポーツ車にはダブルヘッドライトで6V3.2W×2というタイプも存在していました。6V3Wと6V2.4Wの2タイプある理由は、前照灯に使われる電球が2.4Wであり、尾灯が0.6Wであるため、欧州など法的に前後ライトが義務付けられた地域向けに3Wタイプ、日本など尾灯の義務がない地域向けに2.4Wが存在しています。

09年2月12日

リムドライブ、ブロックダイナモについては上記どおり。賛成です。

他に自転車発電機は直流とされていますが現在は実際は交流が多いです。

以上三点修正要望。--男鉄 2009年2月12日 (木) 07:45 (UTC)[返信]

直してみましたが自転車についてマニア的なことを書くよりダイナモの構造などについて概略説明する方が本筋ではないかと思いました。 要らない…--男鉄 2009年2月12日 (木) 15:33 (UTC)[返信]

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