ノート:ダイナミックリンクライブラリ

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UNIXにおける表現について[編集]

「ダイナミックリンクライブラリ」という単語は、「1)一般的な意味合いでの名称」と「2)マイクロソフトの独自技術の固有名詞」という二つの側面があります。現在の記事にもあるように、UNIX 系 OS においても、「動的リンク」の意味合いを強調する為に shared object をダイナミックリンクライブラリと呼称することもありますが、本項では、1) と 2) が明確に切り分けられておらず、UNIX 上で使われた場合でも、「2) のマイクロソフトの独自技術」の意味を指すと誤解を受けかねません。もちろん、この単語が登場する文脈にもよりますが、この記事はあくまでも 2) について書かれている[1]以上、「UNIX におけるバージョン管理やシンボリックリンクによる実現」まで踏み込んで書くのは、さらに混同を招くだけだと思います。

  • 「UNIX 系 OS においても、「動的リンク」の意味合いを強調する為に shared object をダイナミックリンクライブラリと呼称することもある」の一文だけでいいはず。
  • UNIX でのバージョンの管理や実装は、ライブラリに記述すべきでは?

みなさんのご意見を伺いたく存じます。--以上の署名のないコメントは、175.28.176.161会話/Whois)さんが 2012年2月9日 (木) 04:08‎ (UTC) に投稿したものです。[返信]

  1. ^ 拡張子や MIME、作成者は全て 2) を指しています。

その記述に関わった者として。確かに後者についてはご指摘の通りかと思います。ありがとうございます。とくに新たな他者意見が出ないようであれば、私が「ライブラリ#動的リンク」の「ライブラリの配置」に関する記述の部分に転記しておきますがいかがでしょうか?
それから、よくよく考えると≪UNIX 系 OS においても、「動的リンク」の意味合いを強調する為に shared object をダイナミックリンクライブラリと呼称することもある≫は真でしょうか?何か参考(出典)となる情報をご存知ならお教えいただきたく存じます。少なくとも私の端末(FreeBSD)上で man -k 'dynamic link' を実行したところでは、shared objectをdynamic linkerが処理するという文脈で現れた記述のみで、dynamic link library という表現は man 上になさそうです。むしろ、記事冒頭に{{otheruses|マイクロソフトの独自技術|一般的な意味合いを指す動的リンクライブラリ|ライブラリ#動的リンク}}(もっとこなれた文章があるならご指摘ください)をおいて、記事中からは「UNIX 系 OS においても、「動的リンク」の意味合いを強調する為に shared object をダイナミックリンクライブラリと呼称することもある」すらも外していいのではないかと思いました。
後、「ライブラリ#動的リンク」を見たところWindows特化した情報が多く含まれているように思えますので、それらは逆に「ダイナミックリンクライブラリ」に転記するほうがよいように思えます。--NISYAN 2012年2月9日 (木) 16:53 (UTC)[返信]

英語版とのスコープの違いについて[編集]

英語版では、Dynamic Link Library について以下のように説明しているようです。UNIX系OSについての話は「動的リンク」の方に移動した方が良いような気がします。InTheCastle会話2020年10月10日 (土) 03:14 (UTC)[返信]

This article is about the OS/2 and Windows implementation. For dynamic linking of libraries in general, see Dynamic linker. Not to be confused with Dynamically loaded library.