ノート:シャンハイハナスッポン

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「トロフィー」について[編集]

この種について全くの無知だったので、とても興味深く読ませていただくとともに、画像検索してその大きさに驚かされました。

さて、「絶滅危惧と繁殖の試み」の節に
その主な要因は、甲羅が漢方薬になる事や頭蓋骨がトロフィーになる事から、人間に乱獲される事で急速に個体数が減少した
とありますが、この場合の「trophy」は、シカの頭の剥製などに代表される、猟(漁)の成果を示す記念品、戦利品というような意味で使われていると思われます。外来語としての「トロフィー」は「賞牌・賞杯」といった意味以外で使われることは恐らくないため、この部分は、その大きさ故に猟(漁)の対象となった、という意味が伝わるようにするべきだと思うのですが、いかがでしょうか。--totti会話2013年7月5日 (金) 21:22 (UTC)[返信]

特徴など[編集]

特徴に大きさ以外のことがほとんど書いてないのはいかがなものかと。少なくとも、近縁の別種との区別くらいはかけませんか?その大きさに関しても、長さなどの情報を書いてあるのが120kgの個体ですが、200kgの個体もいると。それでは、最大どんな大きさになるかがわからないのではないかと思います。よろしくお願いします。--Ks会話2013年7月5日 (金) 21:50 (UTC)[返信]

  • コメント 私が探した範囲では、新たに加筆した事(約2メートル)だけしかわかりませんでした。それ以上の事は見つけ次第追加するか、他の人の加筆を期待するしかないかと思います。--Kiruria281会話2013年7月6日 (土) 07:07 (UTC)[返信]
そうですか。それは残念です。--Ks会話2013年7月6日 (土) 08:19 (UTC)[返信]

(インデント戻します)軽く目を通しましたが、気になった点があったためひとまずいくつか

  • Gerald Kuchling氏の発言を淡水棲カメの最大種とする根拠としてらっしゃいますが、個人の発言で本種を淡水棲カメの最大種とするのですか?
  • カメの大きさを表すのは哺乳綱や無尾目で用いられる「体長」ではなく、通常は甲羅の直線距離である「甲長」です。出典のTV番組アンビリーバボーでは体長としていますがこれは信憑性があるのですか?
  • 2011年に捕獲された個体に関してニュースサイトに多く取り上げられている(この記事の出典もほぼニュースサイトですが)ようなので写真も一緒に載っているもの多く見かけますが、仮に200センチが「甲長」であったとしてこの個体が甲長200センチなのですか?素人目で見ても隣にいる人間と比較して座高より大きい程度、甲長100センチ弱ほどにしか見えないのですが。
  • 「ブタのような鼻と、目が頭部の上側に寄っている事を特徴とする」ありますが、突出した吻端(鼻孔)はスッポン科全体の共通形態です(眼が背面に位置するのも長い頸部を持ち待ち伏せ型の捕食を行うカメの共通形態なので、おそらくスッポン科全体の共通形態と思いますが出典がないため保留)。「オスがメスと比べて長い尾を持つとされる」はほぼカメ目全体の共通形態です。
  • 1972年に野生個体がいなくなったのに、1990年代まで食用に採集されていたのですか?(ハコガメ属で野生下で発見例がなく市場でしか発見されていない種、ヒラタヤマガメ<後に野生下で発見>、分布が隠蔽されたままペット用に流通していたカクレガメなどという例もありますが)
  • アジア産の大型スッポン、というよりアジア産カメ類の生息数減少の主因は多くは食用の乱獲ですが、本種はトロフィー目当てなのですか?
  • 1873年に記載されたものを、1993年に命名したのですか?中国の方がシャンハイハナスッポンという和名を命名したのですか?

--Moss会話2013年7月6日 (土) 16:45 (UTC)[返信]

  • 返信 (Mossさん宛) 以下返信します。
    • 根拠としたナショナルジオグラッフィクによれば、Gerald Kuchling氏はカメの専門家という事です。単なる素人や一般人ならば個人の発言と言えるでしょうが、専門家の言ったことを、さらに断定的ではなく「こういう説がある」という表記にする事は問題なのでしょうか?
    • 本文と出典では200cmを「甲長」とはしていないはずです(していたらそれは間違いです)。根拠とする資料に「体長」としか書かれていない以上は「体長」としか書けず、独自解釈で「甲長」とするのは独自研究です。またこの数値は、上記にて体重のみでは比較ができないと指摘されて探した資料ですので、信頼性に問題があるとお考えでしたら削除していただいても構いません。
    • 目や鼻の特徴が仮にスッポン科共通の形質ならば、それは「スッポン科に見られる共通の特徴である」という文を頭につけるべきでしょうが、よろしければそうだとわかる資料を提示いただければ幸いです。
    • 野生を見かけなくなった年代、食用とされていた年代は、出典にそうとしか書かれておらず、しかも同一の出典内に書かれている事なので、出典が正しい限りは「そうです」としか言いようがありません。
    • 本文を見てください。一番は漢方薬製造のためです。食用もどれくらいの割合か不明ですがそれも書かれています。なおトロフィーについては上記で指摘されたため修正されています。
    • 命名についてはレコードチャイナを出典としているので、もしかすると中国語名を命名したのが1993年で、記事内では和名になっているのは翻訳記事だから、という解釈もできなくもないですが、ちょっと記事を読む限りではどういう事なのか不明ですので分かりません。1873年は新種としての登録と学名なので、恐らくシャンハイハナスッポンという学名とは異なる名前を命名したのとは年代が違うかと思います。
  • 以上で分からないことがあればまた指摘してください。--Kiruria281会話2013年7月8日 (月) 10:28 (UTC)[返信]
  • 報告 疑問に対する回答から1週間経ち、質問者であるMossさんの会話ページにも回答した旨のお知らせを書いておきましたが、反応がありませんので一旦正確性のテンプレートを除去します。まだ説明がなされていないという場合は再び疑問を呈していただければ幸いです。--Kiruria281会話2013年7月16日 (火) 13:17 (UTC)[返信]