ノート:シクロオキシゲナーゼ

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COX-3について言及がないのはなぜでしょうか?その後の研究の進展はあまり詳しくないのですが……。--Yozakura 2008年3月18日 (火) 01:42 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。Yozakuraさんのおっしゃる通り、現在COXには新しいアイソフォームとしてCOX-3が存在するのではないかという説があります。COX-3はアセトアミノフェン感受性であり、COX-1遺伝子のスプライシングバリアントとして出来ると考えられているようです。しかしCOX-3に関しては未だ否定的な意見もあり、その理由としてやはりその存在をサポートする報告が少ないこと、ヒトにおいてCOX-3が発現しているか分からないこと等が挙げられるようです。私が無知なだけかとは思いますがアセトアミノフェンがCOX-3を阻害するという話もどこまで認められているのかいまいち分かりません(研究or臨床レベル?)。このような理由からあえて私はCOX-3について記載しませんでした。客観的に見て記載が必要だと感じられたならばぜひ加筆をお願いいたします。(参考文献;Berenbaum F.,"COX-3:fact or fancy?",Joint Bone Spine.71(2004)451-3.)--Kazushi 2008年3月18日 (火) 08:36 (UTC)[返信]

了解いたしました。自分はメディシナルケミスト経験のある者ですが、正直アセトアミノフェンのような小分子がスプライシングバリアントをきっちりと認識し、COX-1と3を区別するというのはやや無理がある気はします。--Yozakura 2008年3月18日 (火) 09:55 (UTC)[返信]