ノート:サンフランシスコ地震

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

初版は英語版の冒頭部分を翻訳したものです。--スゥ 2005年12月5日 (月) 04:30 (UTC)[返信]

日本からの援助金[編集]

日露戦争の翌年のこの地震の際に、日本政府は国家総予算の1/1000にあたる当時の金額で50万円(2005年時点換算で約600億円)を、苦しい財政の中から見舞・援助金としてサンフランシスコ市に贈った。

出典が明記されていないが、この箇所が追加された編集を見ると「新 日本の歴史の真実」という本(正しくは「新 歴史の真実」)からだと推測できる。もう少し信頼できる出典を探してみた所、金額は$244,960.10という額がサンフランシスコ歴史館のサイトに明示されている。当時の為替レートは1ドル=約2円なので金額は50万円で問題ない。当時の国家予算が約5億円なので、50万円が国家総予算の1/1000というのは正しい。1906年の50万円を企業物価指数を使って2005年の価値に換算すると凡そ1100倍の5億5千万円となり、消費者物価指数を使って換算しても凡そ1300倍の6億5千万円となる。2005年時点換算で約600億円がどのような計算によって導かれたのか分からないが(2005年国家予算の1/1000だろうか?)、不正確だと言って良いだろう。日露戦争の翌年だから財政が苦しいとする記述は構わないが、援助金の額に財政が苦しかったとか国家予算の1/1000だとか修飾語をつける必要があるのだろうか?そもそも他の国による援助金やアメリカ政府による復興資金には記事で言及せずに、日本からの援助金だけ項目があるのは何故なんだろうか?比較として関東大震災の時にはアメリカからの援助金は525万ドル(震災から4日後の額なので実際はもっと増えたと思われる)とあるが日本円にすると約1050万円、2005年時点に換算すると凡そ54億円になるが関東大震災の英語版の記事はアメリカの援助金の多寡に言及などしていない。天災についての記事で特定の国の援助を喧伝するのは百科事典に相応しくないだけでなくさもしいと感じるので、この項目自体を削除する事を提案したい。--Sequitur会話2014年2月10日 (月) 07:46 (UTC)[返信]

異論なしとして削除します。--Sequitur会話2016年10月5日 (水) 08:45 (UTC)[返信]