ノート:グレート・イースタン (蒸気船)

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グレート・イースタンの建造目的ですが、杉浦の本にはオーストラリア航路のためとありますが、Wikipedia英語版には北米航路のためとあります。 Great Eastern CompanyがP&O社と争った郵便事業に関しても、杉浦はオーストラリア、英語版は北米となっています。 この辺、どちらが正しいか確認可能な資料があれば良いのですが。 --Hkusano 2010年6月3日 (木) 15:16 (UTC)[返信]

立項者です。Hkusanoさんによる記事の修正に有難く思っております。さて英語版を読んでみたのですが、確かに北米航路と書かれていますね。ただ、日本語版で今回参考にした文献のほとんどすべてに、当初の目的はオーストラリア航路と書かれていましたので(ブキャナンの本のみ記述なし)、オーストラリアで間違いないのではないかな、と現段階では思っています。あとは英語版の出典が気になるところです。
P&O社との争いに関しては、参考文献で記述があったもののうち、杉浦は東方航路(インド、オーストラリア、極東)、富田は東洋との航路(インド、オーストラリア)、ブキャナンはインド洋輸送のため半島及び東洋航路、松田(横山編)は東洋航路(インド、中国、オーストラリア)、と書かれています。今の日本語版Wikipediaにはどういうわけかこの件に関して記述がありませんが(私が書き忘れていただけです。はい。)、記述するとすれば、やはり東方航路として間違いは無いように思えます。--アリオト 2010年6月5日 (土) 05:25 (UTC)[返信]
お返事ありがとうございます。英語のWEBをいくつか調べましたが、オーストラリア航路のために建造というのが多数のようです。Wiki英語版が何を参考にしているのか分かりませんが。気になるのは、英語版には北米航路用に専用桟橋を建設云々の記載があり、これが本当だとすると北米への定期便も視野に入れていたようにも思います。また、英語版では帆の面積に関して、杉浦の1/4程度の数字を採用していますが、こちらに関しては英語版の説明の方が説得力があるように思えます。--Hkusano 2010年6月8日 (火) 04:59 (UTC)[返信]