ノート:クリスティアン・ティーレマン

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ウィーン・フィルおよびウィーン国立歌劇場[編集]

首席指揮者に就任するシュターツカペレ・ドレスデン以外では、特にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との関係は緊密[49]で、2000年10月に好評をもってデビューして以来、定期演奏会、特別演奏会や音楽祭、演奏旅行を問わず頻繁に客演を重ねている[15]。2008年秋からは、同楽団とウィーン楽友協会、オーストリア放送協会、ユニテルの共同プロジェクトとして、ウィーンにおけるベートーヴェンの交響曲全曲演奏会とその録画・録音を行った[49]のち、パリ及びベルリンにおいても全曲演奏会が開かれた[50]。さらに、今後もシューマンの交響曲全集の録画・録音が計画されている[51]。

2010年は、ウィーン・フィルの創設者であるオットー・ニコライの生誕200年にあたる記念年であった。そのため、ニコライの生誕の地ケーニヒスベルク(現カリーニングラード)において、ウィーン・フィルによるガラ・コンサートが催されたが、その指揮を任されたのもティーレマンであった。このように、楽団からも絶大な信頼が寄せられている。

2003年には、ウィーン国立歌劇場においては1967年以来となるワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』の新演出のプレミエを指揮し、15年ぶりに復帰を果たした[52]。その圧倒的な成功によって鮮烈な再デビュー[52][53]を飾った

年号間違ってませんか?計算合わないんだけど。