ノート:ガーラット式機関車

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本記事の項目名はガーラット式、あるいはガーラット式機関車であるべきではないでしょうか。英語では人名と同じ呼びかたをするのでしょうが、日本語としてはどう考えてもおかしいと思います。「マレー式」もマレー式機関車となっており、呼びかたとして統一すべきだと思います。もちろん、日本語でもガーラット式の場合は特別に「ガーラット」と呼ぶのが通例となっているのなら話は別ですが、そういう話も聞かないようですし。--Loasa会話2015年7月18日 (土) 14:11 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

本記事「ガーラット」の、「ガーラット式機関車」または「ガーラット式蒸気機関車」への改名と、「ガーラット」の改名後記事へのリダイレクト化を提案します。理由は、記事名はこの形式の機関車を発明した人名であり、同様に人名を冠したマレー式機関車シェイ式蒸気機関車との整合性が取れていないことと、日本語でもガーラット式の場合は「式(蒸気)機関車」をつけずに「ガーラット」と呼ぶのが通例となっていることが確認できないことです。各国版の記事名を見ましても、英語版とカタロニア語版以外の10カ国語版においては「機関車」あるいは「蒸気機関車」が付与された記事名となっております。

「ガーラット式機関車」と「ガーラット式蒸気機関車」のどちらかにするにつきまして、個人的には甲乙つけがたいのですが、あえて選ぶならばより内容が分かりやすい「ガーラット式蒸気機関車」の方を推します。記事名をどちらにするかも含めまして、皆様のご意見を賜りたいと思います。--茶でもすするか会話2018年11月4日 (日) 02:26 (UTC)[返信]

  • 賛成 上でコメントしたように、ガーラット式機関車を「ガーラット」と呼ぶのが通例である、ということを保証するような出典は提示されていないので改名に賛成します。改名先を「ガーラット式機関車」にするか「ガーラット式蒸気機関車」にするか、という点については、蒸気機関車に関する書籍・雑誌論文などを調べて、標準的な呼び方と考えられる方を採用すべきでしょう。--Loasa会話2018年11月4日 (日) 14:05 (UTC)[返信]
  • コメント「ガーラット式機関車」と「ガーラット式蒸気機関車」の使用状況を調べてみました。Googleで検索した結果、"ガーラット式機関車" では約918件、"ガーラット式蒸気機関車" では約455件でした。また、Googleおよび国立国会図書館サーチにて書籍・雑誌の調査をし、以下の結果が得られました。
  • ガーラット式機関車(「蒸気機関車」でないもの)
    • 『業務研究資料』12巻1号、鉄道省研究所 鉄道大臣官房研究所、1924年(「狹軌用ガーラツト型機關車」)
    • 『軍事と技術』通巻175号、陸軍兵器行政本部 編 軍事工業新聞出版局、1941年7月(「軍用輕便鐵道としてのガーラツト式機關車」)
    • 『鉄道ピクトリアル』2巻3号、鉄道図書刊行会 電気車研究会、1952年3月(「狭軌鉄道最大のガラット機関車」)
    • 『鉄道模型趣味』1985年6月号(通巻459号)、機芸出版社(「ガーラット式機関車」)
    • 高橋昇軍『軍用自動車入門』、光人社、2000年の「第6章 鉄道車輛」中の小項目
    • 『鉄道ファン』2015年12月号(通巻656号)、交友社(「オーストラリアのガーラット式機関車が復活!」)
    • 『世界の狭軌鉄道02 ウェルシュ・ハイランド鉄道』メディア・パル、2018年の紹介文
  • ガーラット式蒸気機関車
    • 田島マナオ『「鉄」道の妻たち』、交通新聞社、2010年の本文中
    • 『世界のSL 夢の蒸気機関車DVD6枚組』発売元:株式会社トーキョーヴィジョン、株式会社フォアクロス、(C)Artsmagic Ltd. の紹介文内
本文中の記述は一部を除き調べておりませんが、本文中では蒸気機関車のことを指していることが自明であるため「ガーラット」等のより省略化された表記もあることが予想されますので、見出しに使われているかを優先します。見出しにおける使用頻度で判断しますと「ガーラット式機関車」の方が優勢であったことと、蒸気機関車の他に電気機関車やディーゼル機関車が一般的に存在する現代でも先述の『鉄道ファン』などで「蒸気」のない表記が使われていることから、改名先は「ガーラット式機関車」としたいと思います。--茶でもすするか会話2018年11月7日 (水) 12:07 (UTC)[返信]