ノート:オオスズメバチ

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オオスズメバチは最強?[編集]

  • 日本産の生物としては珍しく、同科内において世界最強。最強である点は、力学的見地からは胸部脚部及び翅部筋肉の稼動機能、大顎による対象物破断の荷重限界、飛行時における捕獲物の荷重限界が最大。戦闘性側面からは、対人、対セイヨウミツバチ、対他スズメバチ類との攻撃、競合においてであり、個体差はあるが、あらゆる生息地域、季節、栄養条件にあっても本種が最も毒性が強く攻撃的という意味ではない。

出典をお願いします。最強と言うからには比較をしているわけで、根拠がなければ独自研究でしかない。あと、最後の文章がよく意味がわかりません。

  • 「日本産の生物としては珍しく」:数万、数十万の日本産生物(昆虫含む)がいると思うのだが、他の地域・国の‘最強’の生物のいる割合と比較し、本当に珍しいのか。
  • 「力学的見地から…稼働機能」が同科内で最大であるのか。
  • 「大顎による対象物は段の加重限界」が同科内で最大であるのか。
  • 「飛翔時における捕獲物の加重限界」が同科内で最大であるのか。
  • 対人において最強?被害という点では、キイロスズメバチもかなりありそうだけれど。最近もキイロスズメバチで意識不明が出てるが([1]
  • 対セイヨウミツバチ→同科内で最強かどうかはともかく、本文内にすでにある
  • 「対他スズメバチ類」。比較した文献をお願いします。

以上かな。--Koolah , 2010年10月2日 (土) 12:51 (UTC) 最初の文章が、ノートに書いている間に変更されていたので、それにあわせました--Koolah , 2010年10月2日 (土) 12:54 (UTC)[返信]

「日本産の生物としては珍しく」、というのは特に昆虫、節足動物は、科レベルに限らず低緯度地域に大型種、毒性の強い種が生息する場合が多いのは周知の通りです。 よって、「日本産の昆虫としては珍しく」、という範囲でなら、高卒以上程度の生物の知識をお持ちの方であれば、反論はないと思われますが、如何でしょうか。

動物種としては、クマ科のヒグマ最強説が根強いですが、日本(北海道)産の亜種は小型であり、より大型という点でホッキョクグマを無視できないことから、 哺乳類ではほぼ日本産生物で、科レベルの比較で世界最強、最大種は皆無でしょう。 最大という点では、両生類ではオオサンショウウオが挙げられますが、「最強」の括りは不適切でしょう。 その点、オオスズメバチのような明瞭な最強さは日本産種としては特筆すべきものがあり、一般論から見て「珍しく」の形容が不適切とは、思えません。—以上の署名の無いコメントは、Pattysbehaviorノート履歴)さんが 2010年10月5日 (火) 10:41 (UTC) に投稿したものです(Koolah ,による付記) [返信]


Pattysbehaviorさん、こんにちは。コメントの際は他人のコメントに割り込まず、その後に続けてください。私が書き込んだかのように見えます。また署名をつけてください。
さて、
「日本産の生物としては珍しく」、というのは特に昆虫、節足動物は、科レベルに限らず低緯度地域に大型種、毒性の強い種が生息する場合が多いのは周知の通りです。
よって、「日本産の昆虫としては珍しく」、という範囲でなら、高卒以上程度の生物の知識をお持ちの方であれば、反論はないと思われますが、如何でしょうか。
とのことですが、そこまでご存じでありながら、なぜ日本産亜種以外に、より南部の地域により大型の亜種がいないと言い切れるのか、そして出典もなしにオオスズメバチの毒が最強であるといえるのか不思議でたまりません。以前にオオスズメバチ日本亜種が同種内で最大であるかどうか、調べたことがあったのですが、答えは見つけられませんでした。
一方で、毒性の強さが「最強」とはいえなさそうです。毒の強さをはかるスケールの一つに、半数致死量というのがありますね。Vespa luctuosaという同属のことなる種が、LD50 = 1.6mg/kg(日本産オオスズメバチは4.1 mg/kg)「半数致死量の観点から、最強の毒を持つ」と言えそうです[2]。つまり、現在の「同科内においては最大種であり毒性も最も強く」という表現は、現状間違いであると言わざるを得ません。--Koolah , 2010年10月6日 (水) 07:03 (UTC)[返信]

オオスズメバチ[編集]

分布から「東アジア」が外されたので色々調べていたのですが、少しややこしい問題と分かりました。つまり、この記事で扱っているオオスズメバチが日本に生息する日本種(Vespa mandarinia japonica)を中心に語られているところです。ただ記事としては全般を指すオオスズメバチ (Vespa mandarinia)であるので、オオスズメバチ(英語版で言うところの「Asian giant hornet」)は、(日本を含む)東アジアに生息しているということになります。なので、とりあえず「東アジア」削除は差し戻しました。個人的には記事全体の構成として種全体および日本種の記事を整理した方が良いのではないかと考えます--60.44.41.242 2012年1月27日 (金) 14:26 (UTC)[返信]