ノート:ウは宇宙船のウ

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10月? 十月?[編集]

萩尾望都がコミックを描いた1977年から1978年の時点では短編集の題名は『十月はたそがれの国』でした。もし『10月はたそがれの国』と書かれていたのならば1990年以降のコミックだと思われるので、明記して頂きたい。なお、国立国会図書館のデータベースでは萩尾望都作品集第6巻の出版は1984年11月、集英社漫画文庫の発行は1978年11月となっていて、脚注の内容は間違っているのではないかと思われます。--アルビレオ会話2016年9月15日 (木) 09:30 (UTC)[返信]

その時点での短編集の題名は『十月はたそがれの国』だったけど雑誌やコミックスで『10月はたそがれの国』と書かれていた可能性もありますね。やはり出典を明記して頂かないと。--アルビレオ会話2016年9月16日 (金) 11:17 (UTC)[返信]
『十月はたそがれの国』を『10月はたそがれの国』に戻したエヴァンズの秘書会話)です。萩尾望都が『10月はたそがれの国』と記しているのは、『週刊マーガレット』1977年9号(「霧笛」と「みずうみ」を掲載した号)に収載されている「特集 萩尾望都」中の「ブラッドベリとわたし」というエッセイの次の文章です。
  • 本との出会いは不思議なものである。本一冊一冊はある波長を出してて、当時の自分の気分にぴったり合うどれかが、なに気なしに手をとった中にある。私は、「ウは宇宙船のウ」という短編集と「10月はたそがれの国」という短編集を見つけだして、その表紙の絵を見て考え込んだ。共に著者名レイ・ブラッドベリ。双方しこたま厚かった。(中略)その夜、いっぱいをかけて、私は「10月はたそがれの国」を読んだ。
それと、『10月はたそがれの国』というレイ・ブラッドベリ原作の書籍名に関して、次の2つのサイトを見つけました。
ここに載っているのは、現在販売されている創元SF文庫版と異なるカバーで、『10月はたそがれの国』というタイトルが記されています。残念ながら、何年に刊行されたかは記されておりません。
上から4つ目に『10月はたそがれの国』があり、1955(創元SF文庫 宇野利泰・訳)と記されています。
推測ですが、萩尾望都は、この1955(創元SF文庫 宇野利泰・訳)の、現在販売されている創元SF文庫版と異なるカバーの『10月はたそがれの国』を読んだのではないでしょうか。あとはアルビレオ会話)さんのご判断にお任せします。--エヴァンズの秘書会話2016年9月17日 (土) 23:01 (UTC)[返信]