ノート:インブリード

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遺伝学上の見地という項目を独立させました。純粋に近親婚の弊害を劣性遺伝子のホモ化という観点からのみ書いてしまいましたが、たしかに

>集団内で「劣性で不利な遺伝子」の割合を下げる方向に働くことや、インブリードされている数世代前の名馬の遺伝パターンの再現(ホモ化ではなく複数の遺伝子の関連を考える)

これはありそうですね。実際のところ、効果はどうなんでしょう。いずれにせよ費用対効果を考えるとかなり分が悪そうですが。サラブレッドの遺伝についての研究でわかりやすい書籍はないんでしょうかね。(論文ならありそうですが・・・)--222.1.53.242 2007年4月11日 (水) 17:21 (UTC)[返信]

考えること自体はできるんですが実際の効果はどうなんでしょうね。大したこと無い気も。
サラブレッドの遺伝について考えた書籍は見たことがないです。少なくとも日本国内じゃ出てないんじゃないでしょうか(あれば私も教えてほしいぐらい)。論文だとこの辺が有名どころ?「サラブレッドの競走能力に対する母系の影響(ミトコンドリオン)」とか、でもこれだとインブリード一切関係ないですけど(汗。--Galopin 2007年4月11日 (水) 18:39 (UTC)[返信]

疑いのある記述[編集]

下記の記述を除去しました。問題点は3つ。

海外競馬を含めた競馬史上における極限は、記録上ポルトガルから繁殖牝馬として日本に輸入されたニクルークベンセジュバの1×1とされる(父と母が実姉と実弟の関係)[1]
  • 示された出典は、単なる血統表です。「これが海外競馬を含めた極限」という部分の裏付けになっていません。たぶん「海外競馬を含む極限」を裏付けることはかなり難しいでしょう。
  • これは両親が全姉弟なので、インブリードの表記としては「1×1」ではなく、「2×2」が2つあるということになります。
  • 理論上、正しいインブリードで最も強い近交となるのは1×2(2×1)、すなわち、父と母の父が同じ、もしくは母と父の母が同じ、というパターンです。(史実かどうかの確証はないがイギリスのサラブレッド黎明期ならばありうる)--柒月例祭会話2022年10月11日 (火) 10:29 (UTC)[返信]

--柒月例祭会話2022年10月11日 (火) 10:29 (UTC)[返信]


調べたところによると「1×1」というのは全兄弟をクロス計算時に同じものとして扱うとみなす場合の便宜的な表現らしいです。--2400:4051:8584:CC00:846E:1F63:F3C0:F4EC 2022年10月20日 (木) 09:31 (UTC)[返信]

  1. ^ ニクルークベンセジュバ Netkeiba.com (2022年8月8日閲覧)