ノート:アンネ・フランク基金

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立項にあたって[編集]

ノート:アンネ・フランク財団に書いた内容と一部、重複しますが

オランダ語: Anne Frank Stichting、英語: Anne Frank Foundation。
  • アンネ・フランク基金はスイスのバーゼルにあり、アンネの日記を管理する。バーゼルは住処を失ったオットーさんが母の家に身を寄せ、暮らしていた所。アンネの親戚も多い。
ドイツ語: Anne Frank Fonds。

平和を願っていたアンネの意思を実現するという点では活動内容が似ている部分もありますが、ややこしいせいか既存の Wikipedia 日本語版の記事を検索してみても取り違えていると思われる記述もあります。単純に「記事ができたから」とリンクを張ると、あべこべになるかもしれません。海外のアンネ関連団体はだとさらにややこしく、NY のアンネ・フランク・センターは、当初は基金の NY 支部としてオットーさんにより設立されたようですが、今は財団と提携しているようです。
翻訳も色々ありまして

  • 出典がしっかりしており、訳すだけで良記事になるもの。
  • 出典がついておらず「何で訳す人間が出典を探さなければいけないのか」と思う記事。
  • 「何で訳す人間が内容を調査し誤っている部分の書き直しまでしなければいけないのか」と思う記事。

初版で「アンネ・フランク財団が収集したスターン家、エリアス家、フランク家で使用されていた数百の品々がフランクフルトのロスチャイルド宮殿内にあるユダヤ博物館で2015年から展示されるものと期待されている。」としていた箇所ですが、Berliner Zeitung は雑誌のようで内容が確認できず詳細が分からず、さりとて調べずに理解できるほどの知識が無いので

  1. 「ロスチャイルドとは誰? アメリカ人と違うのか?」「宮殿? 金持ちだとしても民間人が?」「フランクフルトに宮殿?」と疑問に思い、調べる
  2. フランクフルトのロスチャイルド宮殿らしきものはドイツ語版で見つかったが、そこのHPを探すと今はリニューアルで休館中らしい。「2015年から展示されるものと期待されている」は期待外れでは、と思う。
  3. さらに調べたら、既に2013年の10月に、アンネとつながりのある家族の品々はフランクフルトのユダヤ博物館で展示されていて、在りし日のバディ・エリアスさんと、その奥さんがオープニングで微笑んでいるという決定的な記事を発見。
  4. 出典を差し替え、内容も新聞記事を元に書き直し

情報が古いと思いましたが、本記事をドイツ語の資料を読み漁ってゼロから書くほどのスキルも無いので、記事を書く際に書籍を何冊も読むのと似ていて、ドイツ語版は「出典のひとつ」程度に思ったほうが良さそうです。
「正義の人のための医療基金」のあたりですが、ドイツ語版の記事を訳していて、分かったような・分からないような歯がゆさを感じていましたが、基金のHPを見たら、こういう事のようです。

  • 命を危険に晒してもユダヤ人を救ってくれた功績が認められると諸国民の中の正義の人としてイスラエル政府から表彰される。
  • その「諸国民の中の正義の人」で、現在の東欧に住んでいる高齢者で、生活に困窮していて医療費が払えない人は、基金がカンパなどを元に医療費を支援している。(社会主義体制が崩壊し年金の当てが外れ医療費も捻出できない状況を見かねて、のような理由だと思います) 現在の受給者は50人程度。

これも、基金のMedical Fund for the Righteousを見るまではちんぷんかんぷんでした。
アンネ・フランク基金は (アンネ・フランク財団もそうですが) ウェッブサイトのリニューアルが好きなようで、しかもリニューアル後は記事が消えるのが「よくある事」なので困ります。HP の記述を出典に書くとじきにリンク切れになるのではと思うと出典に使いづらいです。でも記事を強化するにはここを参考にしないとできないでしょう。
基金と財団はアンネ博物館は史料返却を 父創設基金の訴え認めるのように裁判で争う間柄のようですが、気が向いた人はこのあたりからも追記してください。(動画、英語)

以上ですが「翻訳だけでは済まなかった」のが本記事の特徴です。元記事が「構成など考えず各人が好きに追記を重ねました」感が漂う節分けもきちんとされていない状態なのも痛かったです。--114.181.36.77 2015年9月6日 (日) 09:42 (UTC)[返信]