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ノート:アングレカム・セスキペダレ

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本植物種の種小名の由来について

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これについて「1.5フィートの意味」で「距の長さにちなむ」との説明が書き加えられましたが、取り除きました。

以上の説明はen:Angraecum sesquipedaleにも書いてあり、ネット上の様々なサイトにも散見される記述ではあります。しかしながら前半部「1.5フィートを意味する学名」は正しいのですが、後半「距の長さにちなむ」が確認が取れていません。1.5フィートを換算すると約46cmとなります、Angraecum sesquipedaleの距の長さの説明はおおむね30cm前後とするものが多く、45-46cmになるとする記述は見つかりません。また、キサントパンスズメガの口吻の長さの説明も 22-30cmとする資料が多いです。以上から「1.5フィート」の説明は、距の長さ(22-30cm程度)ではなく葉長(20-40cm)のほうがより近いことが判ります。ちなみに『生物学名辞典』(ISBN 978-4130602150)においても、「1倍半」という記述しかありません。なお、Louis-Marie Aubert du Petit-Thouars (1822)の原著にあたれば真実がわかるのでしょうが、入手方法が無く、仮に手に入っても私自身はフランス語に不案内ですので、事実が確かめようが無いことはお詫びして申し添えます。--Janus01 2009年3月11日 (水) 10:00 (UTC)[返信]