ノート:ちゃおの漫画家一覧

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特筆性の問題[編集]

いしいゆかにおいて、「特筆性」がないとの旨を受けました。 「特筆性」に値する記事の目安として、

   * 商業出版社から自分名義での単行本が1冊以上刊行されている(自費出版は不可)。
   * 商業誌で連載経験がある。

が挙げられております。

しかしこれらはあくまで一つの目安であって特筆性がある事を証明する条件ではありません。従って、これらの条件を満たしていてもなお特筆性を満たさない人物については削除の対象と成り得ます。ただし、こうした人物の削除については直ぐに削除依頼を提出するのではなく、まずはノートでの議論を試みて下さい。 という但し書きがされております。そこで、ここにリンクされている漫画家の一覧において個別の漫画家の記事をどういった基準で作成するのか、情報に明るい方を交えた議論が必要だと考えております。皆様の意見を求めます。特急東海 2010年11月9日 (火) 14:51 (UTC)[返信]

わたしは『ちゃお』に関して特に詳しいわけではないのですが、個人的には単行本が刊行されていない方は現時点での独立記事作成は時期尚早だと考えています。現在の『ちゃお』本誌の連載は3回で終わるものも少なくないですから、「連載」に当てはまっても連載3回しか連載作品がなく、単行本も刊行されていない方の記事は作成せず様子をみたほうがよいのではないでしょうか。そういう漫画家さんの大半はこれからの方だと思いますし。
現在削除依頼に出されているWikipedia:削除依頼/斉藤尚武のように、少年漫画雑誌関係では読み切り作品のみの方の記事は削除の方向です。少女漫画関係では削除依頼に出されるケースが少ないだけで、同様の記事は他にもあると思います。--長月みどり 2010年11月9日 (火) 19:12 (UTC)[返信]
一般的に他の人物記事で使用されている基準に対して、漫画家についてはプロジェクト:漫画家#特筆性としてプロジェクトで立項基準を定めています。これは一般的な基準を適用すると、漫画家の記事の大半がWikipedia:信頼できる情報源Wikipedia:検証可能性を満たすのが困難になり、削除相当になってしまうためです。通常、漫画家がメディアに露出することはほとんど無いですし、その動向が報道されたりはしませんからね。
個人的には、プロジェクトの「連載経験がある」についても「連載が始まったから立項」とか考えるのは一寸気が早いとも思います。単行本を出すためには最低でも180ページ程度の原稿が必要になる訳ですから。少年漫画家(特にジャンプ系)でこの手の削除事例が多いのは、やはり「見ている人が多い」からで、少女漫画家については目が届いていない部分があるのではないかと。--KAMUI 2010年11月9日 (火) 21:37 (UTC)[返信]
コメント実話系雑誌で描いているようなマイナーな漫画家など、比較的長い執筆活動があっても単行本が出ていなかったりする例もあったりしますので、「連載経験がある」という点だけで特筆性が満たされるかどうかは議論の余地があるかもしれませんね。特筆性という点では、似たような議論にプロジェクト‐ノート:漫画/可変IPによるなかよしの漫画記事の大量作成についてがあるようです。ところでちょっと気になったのですが、この議論はどちらかといえばウィキプロジェクト向けの話題なのではないでしょうか?--いろはにほへと 2010年11月11日 (木) 19:52 (UTC)[返信]
コメント 今更ですが念のためコメントを。今気づきましたが斉藤尚武さんの項目は、削除依頼成立直後にすぐ再立項されてますね。一応は特筆性テンプレートを貼っておきましたが、即時の削除依頼でも通ると思われますので必要と感じた方がおられましたら申請お願いします。
 連載という基準は週間少年誌の場合は最初に集中連載や回数限定と記述されていない限りは、基本どんなに人気がなくてもよほどのことがない限りは単行本相当数の10回から12回程度は連載されるようです。ただしやはり何らかの問題があって打ち切りというケースもありますので、やはり少なくとも大前提である連載と判断できる回数やページ、出来れば作家単独として単行本化された地点での記事の作成というのが一番適切だと思われます。
 逆に少女誌などの場合は最初に数回の予定で人気があればシリーズ化や連載が続くといった方針と考えられる雑誌が多いため最初に連載と発表されていても3回などの短期で終わってしまうケースが見受けられるようです。また少女誌の場合は連載という形だけではなく1話読みきり型での掲載というものも多数ありますので、基本的に短編集もしくは連載作品が単行本化された地点で記事作成というのが一番適切だと考えます。
 作家さんの記事の注目度の目安は連載しているもしくはしていた雑誌の発行部数などを元に考えると、少年誌>青年誌≧少女誌>レディース誌4コマ誌や実録漫画誌といった感じなのでしょうね。どうしても少年誌でデビューした方に関しては注目度が高いせいか我先にと競って新規項目の立項をされる方が多いように見受けられます。現在の基準はこういったデビューしてすぐの立項を少しでも抑制するための基準という、最低ラインと考えていただいたら良いのではないかと思います。厳格化してしまうと今ある記事の半分はおそらく特筆性が疑問になるでしょうし、逆に緩和するとデビューしたての方やデビューしたもののその後泣かず飛ばずで消え去った漫画家さんが大量に立項されることになりそうですので今の基準が一番最適だと考えます。私の個人的な考えになりますが、いしいゆかの削除議論にありました。真河ジュンさんの場合は現状漫画家としての活動歴が2年、単独でのコミックスはないものコミックス相当量の掲載ページ数はあると考えておりますので、削除にも反対はしませんが残しても問題はないのではないかという考えですが、上でも述べましたが出来ればこういった方は短編集が発行された地点での立項というのが一番適切なのではないかとは考えています。なおここでコミックスとして記述されているものは、ちゃおの新人漫画家さんを集めたアンソロジーコミックスに掲載されたという形のもののようですね。--もものかんづめ 2010年12月19日 (日) 10:15 (UTC)[返信]